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飯塚悟史 新潟県人とプロ野球ドラフト指名

2014年10月24日 08時00分00秒 | プロ野球
みなさん御承知のように、日本文理高校の野球部員、飯塚悟史君が横浜DeNAベイスターズにドラフト指名されました。
彼、投げて良し、打って良し、ですが北海道日本ハムファイターズの大谷みたく二刀流で-なんてこと起用法には至らないんですかね?
ピッチャーなのか?野手に転向させてバッティングを活かす方向に持っていくのか?


昔は、新潟県の高校球児、新潟県で野球をやっている選手、新潟育ちの野球選手で、ドラフト会議に掛けられる例は、実に珍しかったものです。
が、この15年くらいは、毎年ではないけど、育成枠を含めて幾人もの新潟県所縁の野球選手が指名されています。
新発田農業高校から読売ジャイアンツに入団した加藤健、プリンスホテル経由で広島東洋カープに入団した小林幹英あたりからでしょうか。
引退したけど日本文理高校→阪神タイガースの横山龍之介、
中越高校→広島東洋カープの今井啓介、などなど。

水島新司先生の世界では、新潟出身の野球選手がバンバンとドラフト指名され、現実と大きく乖離して苦笑いしたもんだけど、マンガに現実が追い付きつつある感じですな。
日本文理高校野球部と新潟明訓高校野球部を双頭に、新潟県勢が春夏の甲子園大会で結果を残すようになったのだから、これは自然な流れなんですが、とても感慨深いものです。

思えば、新潟県人や新潟県で育ったサッカー選手がプロサッカー界に就職することも珍しくなくなった昨今。
新潟県の子どもの能力が先天的に低いのではなく、鍛え方・育成方法が理に叶い、しっかりしたものであれば、あとは本人の努力次第でプロスポーツに入っていけるだけのものはあるってことなんですよね。


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