「アルビレックス新潟サマーフェスタ2013」が終了した約10分後、アルビレックス新潟レディースU-18、通称「ガールズ」の中学生たちが、非常に非常に重要な決戦に挑みます。
新潟市陸上競技場から270キロメートル離れたスポーツ施設で、「U-15全日本女子ユースサッカー選手権大会」に出場できるか否かを決する一発勝負に臨むのです。
小学校5年生から中学3年生までに参加資格がある―尤も小学生の選手は現実には0人に近いんだけど―女子サッカーチームの日本一を決める「U-15全日本女子ユースサッカー選手権大会」。
7月末から大阪府堺市で本大会が開催されるんですが、北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中国・四国・九州の9地域で予選が実施されて、合計32チームが集います。
北信越地域の出場枠は「2」。
北信越予選の前段階として、新潟県・長野県・富山県・石川県・福井県の各県で予選が行われます。
この県予選は既に4月中に終了。
各予選の1位チームのみが北信越予選に駒を進められます。
ただ、長野県だけは例外で、2位チームにも資格が付与されます。
というのは、長野県のU-15世代の女子チームの数が、他4県と比較して〝遥かに〟多いから。
そして各県の代表チームの顔ぶれは―
福井県 丸岡RUCKレディース
石川県 星稜PELフットボールクラブ
富山県 富山レディースサッカークラブ
長野県 シュロス松本VIVO（ヴィーヴォ） FC.SWAN
新潟県 アルビレックス新潟レディースU-18
6チームから2チームを選ぶんですから、最も〝公平〟な選び方は総当たりリーグ戦なんだけど、日程の都合もあるんでしょう、勝ち抜き戦を採用。
シュロスとアルビレックスをシードにした、トーナメントが組まれました。
6月1日（土）
午後1時00分キックオフ SWAN×星稜
午後3時00分キックオフ 丸岡×富山
6月2日（日）
午前9時30分キックオフ 松本×（SWAN×星稜の勝者）
午前11時30分キックオフ 新潟×（丸岡×富山の勝者）
6月9日（日）
午前11時00分キックオフ 3位決定戦
午後1時00分キックオフ 決勝戦
1日と2日は、長野県松本市の「あがた運動公園人工芝サッカー場」で。
松本市の中心部に位置し、県（あがた）ヶ丘高校の隣。
9日は、長野県大町市の「大町市サッカー場」で。
ここは去年の秋、U-22女子ユース選手権の北信越予選で、ガールズが優勝を飾った験の良いスタジアム。
前述のように、北信越地域から本大会へ出場できるのは2チーム。
つまり、2日の試合に勝った時点で、全国行きが決定。
ガールズの中学生、アルビレックスレディースU-15は、丸岡RUCKレディースか富山レディースSCに勝てれば、7月にJ-GREEN堺に行けるのです。
ガールズは1年前、富山レディースにU-15選手権の北信越大会決勝で[0対1]で負けました。
もしも富山と対決することになったら、昨季の借りを返すという意味も含んだ戦いに。
丸岡RUCKは、昨シーズンの同選手権の本大会で第4位という結果を残しました。
また、今年1月のU-15女子フットサル全国大会では優勝に輝いています。
昨季の主力は卒業したけど、後輩たち＝今季の主力に、その遺産は受け継がれています。
もしも丸岡と対決することになったら、厳しい戦いが待っていることでしょう。
30分ハーフ。
同点で60分が終わった場合、10分ハーフの延長戦に。
延長戦でも決着がつかなかった場合、ペナルティキック方式。
交代枠は5名まで。
新潟市陸上競技場から270キロメートル離れたスポーツ施設で、「U-15全日本女子ユースサッカー選手権大会」に出場できるか否かを決する一発勝負に臨むのです。
小学校5年生から中学3年生までに参加資格がある―尤も小学生の選手は現実には0人に近いんだけど―女子サッカーチームの日本一を決める「U-15全日本女子ユースサッカー選手権大会」。
7月末から大阪府堺市で本大会が開催されるんですが、北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中国・四国・九州の9地域で予選が実施されて、合計32チームが集います。
北信越地域の出場枠は「2」。
北信越予選の前段階として、新潟県・長野県・富山県・石川県・福井県の各県で予選が行われます。
この県予選は既に4月中に終了。
各予選の1位チームのみが北信越予選に駒を進められます。
ただ、長野県だけは例外で、2位チームにも資格が付与されます。
というのは、長野県のU-15世代の女子チームの数が、他4県と比較して〝遥かに〟多いから。
そして各県の代表チームの顔ぶれは―
福井県 丸岡RUCKレディース
石川県 星稜PELフットボールクラブ
富山県 富山レディースサッカークラブ
長野県 シュロス松本VIVO（ヴィーヴォ） FC.SWAN
新潟県 アルビレックス新潟レディースU-18
6チームから2チームを選ぶんですから、最も〝公平〟な選び方は総当たりリーグ戦なんだけど、日程の都合もあるんでしょう、勝ち抜き戦を採用。
シュロスとアルビレックスをシードにした、トーナメントが組まれました。
6月1日（土）
午後1時00分キックオフ SWAN×星稜
午後3時00分キックオフ 丸岡×富山
6月2日（日）
午前9時30分キックオフ 松本×（SWAN×星稜の勝者）
午前11時30分キックオフ 新潟×（丸岡×富山の勝者）
6月9日（日）
午前11時00分キックオフ 3位決定戦
午後1時00分キックオフ 決勝戦
1日と2日は、長野県松本市の「あがた運動公園人工芝サッカー場」で。
松本市の中心部に位置し、県（あがた）ヶ丘高校の隣。
9日は、長野県大町市の「大町市サッカー場」で。
ここは去年の秋、U-22女子ユース選手権の北信越予選で、ガールズが優勝を飾った験の良いスタジアム。
前述のように、北信越地域から本大会へ出場できるのは2チーム。
つまり、2日の試合に勝った時点で、全国行きが決定。
ガールズの中学生、アルビレックスレディースU-15は、丸岡RUCKレディースか富山レディースSCに勝てれば、7月にJ-GREEN堺に行けるのです。
ガールズは1年前、富山レディースにU-15選手権の北信越大会決勝で[0対1]で負けました。
もしも富山と対決することになったら、昨季の借りを返すという意味も含んだ戦いに。
丸岡RUCKは、昨シーズンの同選手権の本大会で第4位という結果を残しました。
また、今年1月のU-15女子フットサル全国大会では優勝に輝いています。
昨季の主力は卒業したけど、後輩たち＝今季の主力に、その遺産は受け継がれています。
もしも丸岡と対決することになったら、厳しい戦いが待っていることでしょう。
30分ハーフ。
同点で60分が終わった場合、10分ハーフの延長戦に。
延長戦でも決着がつかなかった場合、ペナルティキック方式。
交代枠は5名まで。
