徒に恐怖心を煽るようなブログ題名を書いてしまって恐縮たけど、アルビレックス新潟の2012シーズンのリーグ最終順位が、J1リーグ昇格以降で最低最悪のものになってしまいかねい状況なのは事実なわけで。
今季のJ1リーグ開幕前、サッカーマガジン・サッカーダイジェスト・エルゴラッソに掲載された評論家・記者・解説者による順位予想をご覧になって、みなさん、どう反応されました?
“こんな予想、覆してやる”
“アルビをこんな低い順位に予想しやがって”
と反骨心をたぎらせていましたよね。
でも、評論家たちの予想通りの順位になってしまいかねない現況にあるアルビレックス新潟。
“浦和をJ2に降格させるため、甲府に20点差くらいで負けようか”だとか軽口を叩いている余裕なんか無いよ。
J2降格は無くなったから安心、だなんてしてられませんよ、アルビレックス新潟応援者のみなさん。
“ヴァンフォーレ甲府の降格どうのこうの”なんてことを気にするよりも、俺たちが応援するアルビレックス新潟の最終順位を少しでも良いものにすることに専心しなくちゃいかんですよ。
アルビレックス新潟がJ1リーグに昇格した2004シーズンから2010シーズンまでのリーグ戦順位は―
2004季 10位(16チーム中)
2005季 12位(18チーム中)
2006季 14位
2007季 6位
2008季 13位
2009季 8位
2010季 9位
過去の最低順位は、チーム編成・強化の〝端境期〟でもあった2006シーズンの第14位。
実は、J1昇格して1季目・2季目の順位は、そんなに悪いものではなかった。
ケガ人続出して苦しんだ2008シーズンは13位だったけど、このシーズン除けば、ここ4シーズン中3シーズンは1桁順位。
ところが2011シーズンは……
2011年11月26日時点のJ1リーグ順位表は―
7位 広島 勝点47
8位 清水 勝点45
9位 磐田 勝点44
10位 川崎 勝点44
11位 神戸 勝点43
12位 セ大阪 勝点40
13位 新潟 勝点39
14位 大宮 勝点39
15位 浦和 勝点36
アルビレックス新潟は、ヴァンフォーレ甲府と名古屋グランパスに連勝しても、勝点は45止まりなので、今季の順位は、8位以下となることが確定。
一桁順位で終えることも、他力本願であり、簡単なことではない。
他方、下に目を向ければ、降格寸前であった浦和レッドダイヤモンズとは勝点3差。
レッズとアルビレックスとの得失点差は、ほぼ差がないので、仮に新潟が第33・34節を2連敗して、浦和が柏に勝とうものなら、浦和と順位が入れ替わってしまう。
加えて、大宮アルディージャが最終節で勝利か引き分けだったら、アルディージャにも逆転されてしまう。
最悪の仮定が成立すれば、アルビレックス新潟は「15位」、「15位」で今シーズンを終えることになる……
優勝にも降格にも関係ないなら、順位は何位でも構わない、ではありませんよね。
「13位」という順位にも我慢ならないのに、ましてや「15位」だったら。
J2降格圏内の16位と、1つしか順位が違わないだなんて。
それも、〝泣きを見ていた〟浦和レッズに、最後の最後で抜かされるなんて、そんな事態になったら凹むどころの話じゃありませんぜ。
“浦和にJ2降格してもらいたいよ”
“このままレッズに落ちて欲しい”
と浦和レッドダイヤモンズの窮状を嬉々として見ていたのに、気付けば、彼らよりも下の順位に転落していただなんて、シャレにもならない。
1つでも良い順位で2011シーズンを終えられるよう、先ずは今日の甲府戦、絶対に勝ちましょう。
今日勝てば、最悪15位だけは免れます。
あ〃、こんな低レベルな順位争いで、ああだこうだ、扇動するような文章を書きたくないものですね。
今季のJ1リーグ開幕前、サッカーマガジン・サッカーダイジェスト・エルゴラッソに掲載された評論家・記者・解説者による順位予想をご覧になって、みなさん、どう反応されました?
“こんな予想、覆してやる”
“アルビをこんな低い順位に予想しやがって”
と反骨心をたぎらせていましたよね。
でも、評論家たちの予想通りの順位になってしまいかねない現況にあるアルビレックス新潟。
“浦和をJ2に降格させるため、甲府に20点差くらいで負けようか”だとか軽口を叩いている余裕なんか無いよ。
J2降格は無くなったから安心、だなんてしてられませんよ、アルビレックス新潟応援者のみなさん。
“ヴァンフォーレ甲府の降格どうのこうの”なんてことを気にするよりも、俺たちが応援するアルビレックス新潟の最終順位を少しでも良いものにすることに専心しなくちゃいかんですよ。
アルビレックス新潟がJ1リーグに昇格した2004シーズンから2010シーズンまでのリーグ戦順位は―
2004季 10位(16チーム中)
2005季 12位(18チーム中)
2006季 14位
2007季 6位
2008季 13位
2009季 8位
2010季 9位
過去の最低順位は、チーム編成・強化の〝端境期〟でもあった2006シーズンの第14位。
実は、J1昇格して1季目・2季目の順位は、そんなに悪いものではなかった。
ケガ人続出して苦しんだ2008シーズンは13位だったけど、このシーズン除けば、ここ4シーズン中3シーズンは1桁順位。
ところが2011シーズンは……
2011年11月26日時点のJ1リーグ順位表は―
7位 広島 勝点47
8位 清水 勝点45
9位 磐田 勝点44
10位 川崎 勝点44
11位 神戸 勝点43
12位 セ大阪 勝点40
13位 新潟 勝点39
14位 大宮 勝点39
15位 浦和 勝点36
アルビレックス新潟は、ヴァンフォーレ甲府と名古屋グランパスに連勝しても、勝点は45止まりなので、今季の順位は、8位以下となることが確定。
一桁順位で終えることも、他力本願であり、簡単なことではない。
他方、下に目を向ければ、降格寸前であった浦和レッドダイヤモンズとは勝点3差。
レッズとアルビレックスとの得失点差は、ほぼ差がないので、仮に新潟が第33・34節を2連敗して、浦和が柏に勝とうものなら、浦和と順位が入れ替わってしまう。
加えて、大宮アルディージャが最終節で勝利か引き分けだったら、アルディージャにも逆転されてしまう。
最悪の仮定が成立すれば、アルビレックス新潟は「15位」、「15位」で今シーズンを終えることになる……
優勝にも降格にも関係ないなら、順位は何位でも構わない、ではありませんよね。
「13位」という順位にも我慢ならないのに、ましてや「15位」だったら。
J2降格圏内の16位と、1つしか順位が違わないだなんて。
それも、〝泣きを見ていた〟浦和レッズに、最後の最後で抜かされるなんて、そんな事態になったら凹むどころの話じゃありませんぜ。
“浦和にJ2降格してもらいたいよ”
“このままレッズに落ちて欲しい”
と浦和レッドダイヤモンズの窮状を嬉々として見ていたのに、気付けば、彼らよりも下の順位に転落していただなんて、シャレにもならない。
1つでも良い順位で2011シーズンを終えられるよう、先ずは今日の甲府戦、絶対に勝ちましょう。
今日勝てば、最悪15位だけは免れます。
あ〃、こんな低レベルな順位争いで、ああだこうだ、扇動するような文章を書きたくないものですね。