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来季も「少数精鋭」体制?そして慎吾の選択は?

2007年11月26日 10時47分00秒 | アルビレックス新潟

[新卒6人]-[戦力外5人]=[1人]

来シーズン、アルビレックスに6人が入団する。
一方で、アルビレックスを退団させられる者が5人。
差し引きで+1人。

今季のアルビは「少数精鋭」体制を敷きました。
そして今シーズンを振り返ってみると、育成論・強化論としては「少数精鋭」は〝アリ〟だけど、戦略論としては「少数精鋭」は〝ナシ〟だなあと実感。

リーグ優勝を果たすためには、「少数精鋭」はキツいですよ、キツすぎると考えます。

だけど、クラブ側はどういう認識を持っているんですかねえ?

 

隣県に武者修行させに行った藤井大輔は?

出場機会を求めて貸し出されたデビ純鈴木慎吾は?

逆に、他人様から借りていた深井正樹松下年宏は返すの?


松下深井が完全移籍、もしくはレンタル延長し、藤井デビ純慎吾が復帰すれば、数的には文句無いけど( ̄  ̄;)
こればっかりは、各々の人生が懸かっているだけに、どうなるか先が読めねぇもんなぁ┐( ̄ヘ ̄)┌

外国籍選手の編集に関しては、心配はしてないけど、日本人選手の動向が気掛かり「(´へ`
水面下では、よそのクラブからの選手移籍、レンタル移籍を打診しているのかなあ

 

ところで、吾輩の目下の関心事は、鈴木慎吾はどういう選択をするかということ。

今だからこそ書けることですが、9月に慎吾のお父様と話したとき、彼の来季の去就について、こんなことを語っていました―――

大分トリニータがJ2に落ちたら、息子は来年も、大分でプレーします”とね。

慎吾は、2002シーズンと2003シーズン、京都サンガに期限付き移籍をしていました。
で、2003シーズン、京都はディビジョン2への降格が決まっちゃったんだけど、それに責任を痛感した慎吾は、2004シーズンも引き続き、サンガでプレーして、1年でディビジョン1に戻そうと考えたんだって。
ところが、反町さんが慎吾を説得して、どうにか翻意させたんですって。

父曰く、息子は京都を見捨てたような形で、新潟に戻ったことを、現在でも申し訳なく思っているとのこと。
それ故、大分をJ1に残留させるために必死にプレーはするけど、万が一にも降格してしまった場合は、レンタル延長するなり・完全移籍するなりして、トリニータに残る心積もりのようだ、99%青いユニフォームを着続けることになるだろう、との解説でした。


さあ、そして〝元祖和製ロベカル〟の慎吾のフリーキックで、大分トリニータはJ1残留を決めたけど、そうなると慎吾はどういう選択をするのか。

大分がJ1に残った場合については、流石に慎吾パパも、分からないと語ってしました。
ただ、こんなことを教えてくれました――――
慎吾は自分を必要としてくれるところ、チーム構想として先発で使ってくれるところでプレーしたいと、かねがね述べていると。
もし、J1のチームで自分の出番が無いならばJ2のチームで、J2のチームでもそうならばJFLで、JFLでも無理ならば地域リーグで、というように兎に角、出場することに拘りを持っていると。

もちろん、慎吾アルビアルビサポに愛着があるので、アルビ復帰も視野に入っているだろうけど、最後の決め手は、自分をどう評価してくれるかだとのことでした。


そういえば、サッカー専門誌のインタビューでも、常に先発で出たい、90分間ピッチに立ち続けたいと語っていた慎吾。
なるほど、お父様の解説と符合します。

鈴木監督は、慎吾のことを貴重な戦力と考えているはず。
故に、昨シーズンは全試合フル出場させているし、今シーズンもカシマスタジアムで脚を傷めてしまった慎吾を敢えて起用しているしね。
だがしかし、川崎戦の2アシストと引き換えに脚の負傷が悪化したのが、災いした形になったようで…… 


シャムスカ監督は2008シーズンもトリニータを率いる模様だそうで。
シャムスカ監督の起用法を鑑みるに、慎吾は、新潟よりも大分での方が……

慎吾には、アルビに復帰してもらいたいのだけど
慎吾と一緒に、慎吾の力も合わせて、アルビのリーグ優勝、カップ戦優勝を果たしたいんだけどなあ


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