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「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

試合経過 アルビレックス新潟ユース×コンサドーレ札幌U-18

2011年07月23日 18時30分00秒 | アルビレックス新潟育成チーム
新潟のゴールキーパーは松井君。
メンバー提出表の上では3バックだけど、実際は4バック。
右サイドバックは宮内君で、左サイドバックは石井君、センターバックの右は西村君で、左は柳田君。
ボランチは伊藤君と大下君。
メンバー表では、井上君と早川君がサイドハーフ、川口君と斎藤君の2トップだけど、実際は斎藤君が1トップ気味に位置し、井上君がトップ下、早川君が左ウイング、右に川口君という並び。


先制したのは札幌。
前半の8分台、石井君だったか柳田君だったか、どちらかが松井君にバックパスをし、松井君が右サイドの宮内君にパスをしようとしたところ、コンサドーレ11番の榊翔太君が松井君に猛烈に迫る。
そして松井君が慌てて蹴ったボールを榊君が引っ掛け、ゴール。

そして札幌は前半の27分台に追加点。
アルビレックスの右サイドをコンサドーレ8番の前貴之君が侵入し、榊君にパス。
すかさず、榊君は前君にリターン。
その前君を、アルビレックス宮内君が1対1で止めに掛かる。
そのとき、榊君がすぐ近くにいて、宮内君は二人を見なきゃいけない状態。
で、その数的優位を活かしたフェイントで宮内君を振り切り、左足を一閃し、ゴール。


後半21分台に、アルビレックス新潟ユースが1点を返す。
左サイドをキャプテン石井君が駈け上がる。
斎藤君がフォローに入り、コンサドーレ札幌U-18の意識はそちら方向に。
すると、石井君→斎藤君→中央の伊藤君とパスが繋がる。
前を向いてボールを受けられた伊藤君は、躊躇することなく右足を振り抜くと、弾丸シュートが一直線に札幌ゴールに向かい、U-17日本代表の阿波加君のセービングも間に合わず、ゴールイン!

その4分後、新潟に同点ゴール。
アルビレックスが攻め込まれたが耐え凌ぎ、途中交代出場の小底朝陽(あさひ)君が、がら空きの左サイドの前方にロングフィード。
それに反応したのは早川君。
トラップすると、ドリブル突進し、コンサドーレ守備陣に競り勝ってペナルティエリア内に。
向こうのゴールキーパーと対面するも、それをぶち破って左足シュート!!

以降、コンサドーレのシュートが2回ゴールバーを弾き、アルビレックスのスルーパス攻撃から川口君が再三再四、逆転ゴールを狙うも、それは叶わず。

そしてタイムアップ。
コンサドーレにはショックな引き分けで、選手数人ががっくり芝生に崩れ落ちる。
アルビレックスにとっては、完全な負け試合を引き分けに持ち込み、やや笑顔。

前半のシュート数は札幌7本、新潟1本。
後半はコンサドーレが11本、アルビレックスが5本。
合計18本と6本。
ボール支配率は、推測で札幌が55%で、新潟が45%くらい。


同じグループリーグの愛媛FC×FC東京も、2対2の引き分け。
順位に差は無し。

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