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あの渡邉新太と小池裕太 流通経済大学サッカー部で頭角を現す!

2015年04月26日 10時00分00秒 | JFL地域リーグ 大学・高校サッカー
酒井高聖(ごうそん)とアルビレックス新潟ユースでは同期、ユース史上最高最強のストライカーであった渡邉新太君―
2年生のときにアルビレックス新潟トップチームに2種登録された、アルビレックス新潟ユース史上で最も優れた左サイドバックの小池裕太君―
彼ら二人は、流通経済大学サッカー部に進学しました。

流経大サッカー部は御存知のように、Jリーガーを幾人も輩出している超名門。
昨季は、総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント、全日本大学サッカー選手権大会、二つの全国大会を制覇もしています。
部員は、1学年平均60人、計240人。

そんな競争も熾烈な流通経済大学サッカー部において、新太君と裕太君は目下、2試合連続で揃ってJR東日本カップ関東大学サッカーリーグ1部に先発出場。

渡邉新太君は第1節こそ先発も、第2・第3節は控え。
第4節、対明治大学サッカー部戦に先発復帰すると、先制点を記録。
そして結果は1対1。
で、この試合から小池裕太君も先発


第5節、早稲田大学ア式蹴球部戦、この試合も彼らは先発。
またしても新太君がゴールを決めて、1対0で勝利


新太君は2年生、裕太君は1年生です。
ってことは、この先!!!この組み合わせが!!!
アルビレックス新潟ユース育ちの選手が、関東・関西の有名どころの大学サッカー部に進み、レギュラーを張る選手が徐々に現れ始めた昨今。
でも、複数の選手が同時にピッチに立つ、これは彼らが初の事例。
それも3年や4年生の時点での話じゃありませんからね!


裕太君、彼のプレーを知る筆者にはこの抜擢は当然のことにも思えるし、同時に仰天でもあります。
彼のことだから、昨季の新太君みたく、夏以降に流経大のトップチーム入りできるかな、という読み。
それが4月でこうですからね。

流経大サッカー部はご案内のように部員が240名。
だからセカンドチーム、サードチーム、フォースチームとあるわけです。
裕太君はセカンドチームからの出発。
これだけでも凄いこと、いきなり2軍ですからね。

で、流経大のセカンドチームは「流通経済大学ドラゴンズ龍ヶ崎」という呼称で、JFL 日本フットボールリーグを舞台に戦っています。
彼は前期第5節まではベンチ外。
前期第6節、いきなりスタメン。
でもって、前半8分にゴールを決めてみせる!それも先制点
セットプレーではなく、オープンプレーによるゴール

この試合開催日が4月12日。
で4月18日、関東大学サッカーリーグの第4節に起用。
瞬く間にトップチーム昇格!!
木下藤吉郎ばりの出世街道!!

渡邊新太君でされ、昨シーズンの6月まではセカンドチームだったのに。
FWとサイドバックとでは単純に比較できないけど、でも新太君以上の速さには、たまげてしまいます。

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