アルビレックス新潟U-18の失点阻止力が、それがしが長年ユースを観てきた中で、最低の状態に陥っています。
モバイルアルビレックスまたはアルビレックス新潟公式サイトを介してみなさんご存知のように、きのう4月25日(土)に新潟明訓高校サッカー部グラウンド催された、高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プリンスリーグ北信越の第4節、アルビレックス新潟U-18は3失点を喰らい、星稜高校サッカー部に敗北しました。
サッカーは相手があること、1失点なら受忍できるけれども、2失点・3失点というのを連続して犯してしまう現況。
相当に深刻です。
過去3節は、失点を上回る得点奪取力で事なきを得ていたけど、さすがに日本一の高校サッカー部の星稜相手には通じませんでした。
星稜が2点を先行。
前節、アルビレックスは同じように2点の劣勢でこれを跳ね返せたけど、2試合連続で再現は流石に不可能。
星稜は、当然アルビレックスが6日前に2点差を逆転していることは知っているから、十分過ぎるほどの対応で防御に邁進。
そうでなくても堅い防衛線を張る星稜、帝京長岡高校サッカー部戦のようにはいきませんでした。
1失点目は、ペナルティエリア内でハンドの反則を取られたことによるPKで。
2失点目は、ファーサイドに蹴られたコーナーキックの折り返しを中央で競り負けて押し込まれたもの。
3失点目は、自陣の低い位置でのルーズボール争いに負けて、そこからドリブルコースを開けてしまい、決められたもの。
前半45分間は、贔屓目なしにアルビレックスの試合でした。
攻められても身体を張り、球際を制し、好機を幾つも創出。
が、なかなかゴールネットを揺らせない。
登坂(のぼりさか)信裕君の弾丸ミドルも、決まったと思ったら、ゴールバーに。
振り返ると、前半の何回もあったチャンスでゴールネットを揺らせていたら、勝敗は反対になっていたでしょう。
なにせ、この45分間は今シーズンで一番に優れた内容であったから。
完封勝ちも出来たかも。
PKを与えたのは後半3分。
同4分に失点。
後半立ち上がりに先制を許した、それもハンドの反則で。
またしても失点、それもこんな形…
応援していた拙も、親御さんも、声出しサポーターも、前半の内容が内容だっただけに。
当のU-18選手たちは尚更に堪えた。
前半の優位は見る影も無くなり、リズムは悪くなる。
先制を許して4分後、コーナーキックから再度の失点。
ファーサイドに飛んだボールに対して待ち構える星稜の選手に競り負けて、折り返されたボールにも競り負ける。
通常のアルビレックス新潟U-18なら有り得ない様相。
3失点目は、後半の追加時間1分。
1対2と追い上げ、なんとか引き分けくらいには―そういう時間に、なんとも安い失点。
もう後半30分あたりから、こぼれ球を拾えなくなり、その延長線上にあったことだけど、自陣の低い場所でまたしても相手ボールになってしまい、あろうことかその星稜選手に誰も当たりに行かず、ドリブルシュートを叩き込まれた。
不甲斐ない、これを通り越して無残の一語。
アルビレックス新潟ユースの拠って立つものは、トップチームやレディースと同じく、粘り強い守備・簡単に点を与えない防御力。
卒業と入学を繰り返して、選手は入れ替われども、この遺伝子は脈々と受け継がれてきました。
今のU-18の選手たちには備わって然るべきなはず。
それがしかし、この状況。
アルビレックス新潟トップチームもだけど、いったい、どうしてこうなってしまったんだろう?
阿部航斗君や有田光我君、佐久間理央君ら、守備陣に極めて優れた人材を擁しているのに。
モバイルアルビレックスまたはアルビレックス新潟公式サイトを介してみなさんご存知のように、きのう4月25日(土)に新潟明訓高校サッカー部グラウンド催された、高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プリンスリーグ北信越の第4節、アルビレックス新潟U-18は3失点を喰らい、星稜高校サッカー部に敗北しました。
サッカーは相手があること、1失点なら受忍できるけれども、2失点・3失点というのを連続して犯してしまう現況。
相当に深刻です。
過去3節は、失点を上回る得点奪取力で事なきを得ていたけど、さすがに日本一の高校サッカー部の星稜相手には通じませんでした。
星稜が2点を先行。
前節、アルビレックスは同じように2点の劣勢でこれを跳ね返せたけど、2試合連続で再現は流石に不可能。
星稜は、当然アルビレックスが6日前に2点差を逆転していることは知っているから、十分過ぎるほどの対応で防御に邁進。
そうでなくても堅い防衛線を張る星稜、帝京長岡高校サッカー部戦のようにはいきませんでした。
1失点目は、ペナルティエリア内でハンドの反則を取られたことによるPKで。
2失点目は、ファーサイドに蹴られたコーナーキックの折り返しを中央で競り負けて押し込まれたもの。
3失点目は、自陣の低い位置でのルーズボール争いに負けて、そこからドリブルコースを開けてしまい、決められたもの。
前半45分間は、贔屓目なしにアルビレックスの試合でした。
攻められても身体を張り、球際を制し、好機を幾つも創出。
が、なかなかゴールネットを揺らせない。
登坂(のぼりさか)信裕君の弾丸ミドルも、決まったと思ったら、ゴールバーに。
振り返ると、前半の何回もあったチャンスでゴールネットを揺らせていたら、勝敗は反対になっていたでしょう。
なにせ、この45分間は今シーズンで一番に優れた内容であったから。
完封勝ちも出来たかも。
PKを与えたのは後半3分。
同4分に失点。
後半立ち上がりに先制を許した、それもハンドの反則で。
またしても失点、それもこんな形…
応援していた拙も、親御さんも、声出しサポーターも、前半の内容が内容だっただけに。
当のU-18選手たちは尚更に堪えた。
前半の優位は見る影も無くなり、リズムは悪くなる。
先制を許して4分後、コーナーキックから再度の失点。
ファーサイドに飛んだボールに対して待ち構える星稜の選手に競り負けて、折り返されたボールにも競り負ける。
通常のアルビレックス新潟U-18なら有り得ない様相。
3失点目は、後半の追加時間1分。
1対2と追い上げ、なんとか引き分けくらいには―そういう時間に、なんとも安い失点。
もう後半30分あたりから、こぼれ球を拾えなくなり、その延長線上にあったことだけど、自陣の低い場所でまたしても相手ボールになってしまい、あろうことかその星稜選手に誰も当たりに行かず、ドリブルシュートを叩き込まれた。
不甲斐ない、これを通り越して無残の一語。
アルビレックス新潟ユースの拠って立つものは、トップチームやレディースと同じく、粘り強い守備・簡単に点を与えない防御力。
卒業と入学を繰り返して、選手は入れ替われども、この遺伝子は脈々と受け継がれてきました。
今のU-18の選手たちには備わって然るべきなはず。
それがしかし、この状況。
アルビレックス新潟トップチームもだけど、いったい、どうしてこうなってしまったんだろう?
阿部航斗君や有田光我君、佐久間理央君ら、守備陣に極めて優れた人材を擁しているのに。