身長2メートル3センチメートルのサッカー選手が、2015季にアルビレックス新潟とプロ契約を結んでいたーーそんな未来があったかもしれないと考えると、実に実に勿体ない人事査定をアルビレックス新潟強化編成はしたなあ、と。
きのう9月30日、明治安田生命J3のガイナーレ鳥取が、自己の育成チームより2選手をトップチームに昇格させることを公表。
そのうちの一方が、"203㎝"というbjリーグの外国籍選手の如き上背の少年であることが、昨夕のネット配信ニュース、今朝のスポーツ新聞各紙とで大きく報じられているのは、皆さんご存知の通り。
彼、畑中槙人(まきと)君のことは、弊ウェブログで2ヵ月と1週間前に紹介したことがあります。
アルビレックス新潟U-18が、U-18adidas CUP日本クラブユースサッカー選手権大会のグループリーグ戦でガイナーレ鳥取U-18と対決したからです。
結果は、新潟の敗北であり、この黒星が直接の原因でアルビレックス新潟U-18は決勝トーナメント進出ならず。
で、その新潟に黒星をもたらしたのが、件の畑中君。
ツイッターアカウントをお持ちの方で、7月25日のTwitterのタイムライン上に、バカでかい緑色のユニを着たサッカー選手と、えらく小さく見えるアルビレックス新潟U-18の選手たちとを映した写真が載っていたのをご覧になった方、たくさんいるはずです。
そう、あのバスケ選手のような男性こそ、畑中君。
全く跳躍しないで、コーナーキックからバックヘッドでアルビレックス新潟のゴールネットを揺らした青年。
この畑中槙人君、中学3年生のとき、アルビレックス新潟ユース(現呼称アルビレックス新潟U-18)の入団試験を受けていたんです。
でも今はガイナーレ鳥取U-18に在籍している。
つまり、新潟のセレクションに受からなかった、と。
従って、7月のadidas CUPは彼には意趣返しだったんですね。
対決が決まったとき、畑中君には胸に期するものがあったのは間違いなく。
なんで、不合格にしたのか?
新潟ユースに入れさせていたら、今頃『来季は指宿と畑中君との超電柱ツートップが、いや煙突ツートップが見られるぜ』なんてことが、ツイッターや2ちゃんねる、ウェブログに書き溢れてお祭り状態になっていたかもしれない。
この上無く勿体ない。
アルビレックス新潟の強化編成は、採用するFWにバブル景気時代の女性みたく「高身長」を求める傾向があるのは、みなさんも感付かれているはず。
深井正樹や田中達也の例はあるが、基本は上背のあるフォワードを好みます。
であるのに畑中君は不採用。
うーん(--;)
当時は、単に2メートルに迫ろうという背の高さはあっても、それ以外にアルビレックス新潟が評価する点が少なくて、見送ったのか?
尤も彼がアルビレックス新潟U-18の選手になっていたとしても、内部昇格がなったかは分からない。
それに、畑中君が合格していたら、今いるアルビレックス新潟U-18の高3の誰かが不採用になっていたわけで、それが誰であろうと、それまた惜しい話で。
要は、アルビレックス新潟と畑中槙人選手に縁が無かったってこと。
ガイナーレ鳥取U-18だったからこそ、高卒Jリーガーになれたんでしょう。
彼は兵庫県育ちだから、ヴィッセル・ガンバ・セレッソ・サンガのU-18セレクションも受けたんじゃないかな。
でも現在、それらにはいない。
中3のときは、そう魅力的に映ってなかったんかな?
或いは、見る目がない強化育成担当者ばかり?とか。
きのう9月30日、明治安田生命J3のガイナーレ鳥取が、自己の育成チームより2選手をトップチームに昇格させることを公表。
そのうちの一方が、"203㎝"というbjリーグの外国籍選手の如き上背の少年であることが、昨夕のネット配信ニュース、今朝のスポーツ新聞各紙とで大きく報じられているのは、皆さんご存知の通り。
彼、畑中槙人(まきと)君のことは、弊ウェブログで2ヵ月と1週間前に紹介したことがあります。
アルビレックス新潟U-18が、U-18adidas CUP日本クラブユースサッカー選手権大会のグループリーグ戦でガイナーレ鳥取U-18と対決したからです。
結果は、新潟の敗北であり、この黒星が直接の原因でアルビレックス新潟U-18は決勝トーナメント進出ならず。
で、その新潟に黒星をもたらしたのが、件の畑中君。
ツイッターアカウントをお持ちの方で、7月25日のTwitterのタイムライン上に、バカでかい緑色のユニを着たサッカー選手と、えらく小さく見えるアルビレックス新潟U-18の選手たちとを映した写真が載っていたのをご覧になった方、たくさんいるはずです。
そう、あのバスケ選手のような男性こそ、畑中君。
全く跳躍しないで、コーナーキックからバックヘッドでアルビレックス新潟のゴールネットを揺らした青年。
この畑中槙人君、中学3年生のとき、アルビレックス新潟ユース(現呼称アルビレックス新潟U-18)の入団試験を受けていたんです。
でも今はガイナーレ鳥取U-18に在籍している。
つまり、新潟のセレクションに受からなかった、と。
従って、7月のadidas CUPは彼には意趣返しだったんですね。
対決が決まったとき、畑中君には胸に期するものがあったのは間違いなく。
なんで、不合格にしたのか?
新潟ユースに入れさせていたら、今頃『来季は指宿と畑中君との超電柱ツートップが、いや煙突ツートップが見られるぜ』なんてことが、ツイッターや2ちゃんねる、ウェブログに書き溢れてお祭り状態になっていたかもしれない。
この上無く勿体ない。
アルビレックス新潟の強化編成は、採用するFWにバブル景気時代の女性みたく「高身長」を求める傾向があるのは、みなさんも感付かれているはず。
深井正樹や田中達也の例はあるが、基本は上背のあるフォワードを好みます。
であるのに畑中君は不採用。
うーん(--;)
当時は、単に2メートルに迫ろうという背の高さはあっても、それ以外にアルビレックス新潟が評価する点が少なくて、見送ったのか?
尤も彼がアルビレックス新潟U-18の選手になっていたとしても、内部昇格がなったかは分からない。
それに、畑中君が合格していたら、今いるアルビレックス新潟U-18の高3の誰かが不採用になっていたわけで、それが誰であろうと、それまた惜しい話で。
要は、アルビレックス新潟と畑中槙人選手に縁が無かったってこと。
ガイナーレ鳥取U-18だったからこそ、高卒Jリーガーになれたんでしょう。
彼は兵庫県育ちだから、ヴィッセル・ガンバ・セレッソ・サンガのU-18セレクションも受けたんじゃないかな。
でも現在、それらにはいない。
中3のときは、そう魅力的に映ってなかったんかな?
或いは、見る目がない強化育成担当者ばかり?とか。