「日本にまた戻ってきたい。できれば新潟に」byファビーニョ

こりゃ、あれだね、『子どもが』じゃなくて、『親が』或いは『祖父母が』、自分らの子・孫を、サッカースクールに通わせようとするね、絶対に！！
下世話な話だけど、授業料収入、大いに期待出来るんじゃねーの。

今朝、たえちんさんのブログに[ファビが帰ってくるーっ！！！　サッカースクールのコーチとして新潟に戻ってくるー]と書いてあるのを読んで、最初は、失礼ながらたえちさんがホラを書かれているのかと思いましたよ。

けど、冷静に考えたら、こんなこと２ちゃんねるの吊りネタならまだしも、ブログには記述しないわけで、本当のことだと直ぐに受け容れましたわ。

いやー、にしても全く以って予想の範囲外の出来事。
吾輩は、否、多くのアルビレックスサポーターが、ファビが新潟を離れるとき、“サッカー指導者としての勉強を積み、そう遠くない将来、アルビレックスのコーチか監督して、またビッグスワンに戻ってもらいたい”、そう強く願ったものです。

それが、トップチームのではないけれども、サッカースクールのコーチとして復帰するだなんてさ！
ファビのアルビレックスの最期の公式戦となった天皇杯・札幌戦の試合後、彼は、こんなことを言っています。
「本当に終わったんだな、という感じがしている。
さみしい気持ちが湧いてきた。
サポーターへの気持ちは、なんと表現していいか分からない。
唯一、表すとすれば、感謝です。
新潟の町のみなさんに本当に感謝。
ボクを新潟の地でプレーすることを与えてくれたクラブにも感謝したい。
日本にまた戻ってきたい。
できれば新潟に。」

最後の2行を読んで、これは絶対にスタッフとして戻ってくるよ、と妙に確信めいたものを覚えたけど、まさか、こうも早くとはね。
少なくとも10年間くらいの時間は要すると思っていたからさ。

―半年後、新潟じゃなくて、仙台にやって来たけども―

ところで、今回のスクールコーチの件は、当然、新潟側からのオファーだよね。
って言うか、いくらファビーニョが新潟で仕事をさせて欲しいと願ったところで、うちが〝その場〟を与えなきゃ始まらない話だもんな。
うん、アルビレックス側から打診したんだな、きっと。
当然、ファビは受諾するわな。
GOOD JOB、うちの偉い人たち！！！

あとね、〝単身赴任〟じゃないよね？？
ご家族一緒だよね？
ファビの子ども、新潟弁がペラペラ話せるくらい、新潟に馴染んで、離日したくないと涙ながらに級友に惜別の挨拶をしたくらいだから、もちろん喜んでパパと一緒についてくるよね。

 

あ！もう新潟県内に来ているのかのぉ？
仮の話、既に新潟に居るのならば、明後日の鹿島アントラーズ戦の試合前、ピッチに出てきて 、サポーターに向けて一言、挨拶してもらいたいなあ。

まだ再来日していないならば、直近のホームゲームで、挨拶して欲しいよ。
そうだ！
「今度、ビッグスワンでファビが挨拶します」ってホームページとモバイルアルビレックスで告知すれば、観客動員UPも望めるじゃんか！

是非、フロントには、そういう粋な計らいをしてもらいたいものです。