「アルビレックス新潟」各チーム推し活動をできるだけ現場でしている都内在住サポーター

「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

さようなら田口潤人

2019年11月27日 20時00分00秒 | アルビレックス新潟
ゴールキーパーを4人整えてシーズンに当たるJクラブは、過去現在の在籍記録を検索すれば、幾らでも出てきます。
とはいえ、3人体制を採る方が多数派。
アルビレックス新潟の過去を振り返っても、3人で廻したシーズンの方が多いです。

そんな傾向を踏まえると、田口潤人を契約満了にするか、契約更新を打診するか、予測は難しかったです。
それでも彼の年齢と、GKの競争環境を考慮すれば、2020季も田口を新潟は保有するではないかと見ていましたが、結果はみなさんご存知の通り。

田口に対する印象は、試合前のウォーミングアップで目のするそれです。

そして、2018JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ第6節でゴールマウスを守り切れなかった姿。
幸い小生は、このゲームは横浜市神奈川区で催されたため、現場で目撃。
横浜F・マリノスの育成チーム出身という巡り合わせから、そして新潟に移籍して初めて出場するゲームという位置づけで、俄然、田口は注目を集めていましたが、失点を食い止められず黒星。
加えてグループステージ敗退確定。
あの敗戦の田口しか、プレーする姿を観られませんでした。

しかしながら、1試合も出場記録を残さないまま契約満了で退団していくゴールキーパーの事例がありふれた中、そうでなかったのは〝有り難かった〟と感じます。
彼は大いに悔いが残っていますが。

新規加入クラブでは、第1GKの座を掴み死守し続けてもらいたいものです。


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