急務、本間勲と田中亜土夢の後釜作り。
2015アルビレックス新潟のチーム最古参は黒河貴矢。
が、2007季に移籍して直ぐにJAPANサッカーカレッジに期限付き移籍し、アルビレックス新潟のユニフォームを実際に着始めたんは2008季から。
この2008シーズンからは、アルビレックス新潟ユースから昇格した大野和成と、成立学園高校サッカー部から舞行龍(まいける)ジェームズが加入。
つまり、亜土夢と勲が去った今、上記3名が古株-
と定義するにはいかねんです。
舞行龍はJAPANサッカーカレッジ→ツエーゲン金沢→V・ファーレン長崎の順で長いこと本籍新潟から離脱。
実際の新潟在籍期間は2シーズン半、2015シーズンを全うしても3シーズン半。
和成は、愛媛FC→湘南ベルマーレに2.5シーズンの期間、武者修行に行っていた。
彼の新潟在籍期間は4シーズン半、2015シーズンを終えてようやく5シーズン半。
という次第で、通算して一番長く新潟にいる選手は、今や7シーズン期間、8シーズン目の黒河なのです。
そんな黒河も年齢を鑑みるに、近いうちに現役引退か、クラブが契約満了を言い渡すでしょう。
新潟在籍期間は10季に達しね恐れがあります。
昨晩、アルビレックスと契約更新した選手が、いつ新潟に加入したか調べたら、約3分の2が2013シーズン以降だと気付き愕然としました。
クラブ史上、最悪に苦しかった2012季、あのシーズンを潜り抜けた選手は、2015アルビレックス新潟においては5人にも満たねのです。
期限付き移籍している渡辺泰広と酒井宣福(のりよし)と増田繁人を加えてやっと。
J2時代から、アルビレックス新潟は出入りの激しいチームだけど、それでも野澤洋輔・鈴木慎吾・寺川能人(よしと)・内田潤と、長い間アルビレックスのために戦い、相応の結果を残していた選手がいました。
新潟県人の勲と亜土夢はとりわけ。
而るに現在、そんな選手は黒河だけ。
しかも彼もそう長くは居られない。
それに彼はゴールキーパーという立場。
フィールドプレイヤーに古株かそれに準ずる人がいないってのは……。
ノザ、慎吾、テラ、ウッチー、勲、亜土夢のような"選手"を確立しないと!
長くアルビレックス新潟のために働き、そんなに試合会場に足を運べない・運ばない新潟県民にも、馴染みがある選手を育てないと!
だども、なかなかに難しい。
たとえば鈴木武蔵には久しく新潟のためにプレーしてもらいたいけど、欧州クラブ志向が彼にはあります。
たとえば、このオフは引き抜きはなかったけど、来季からまた浦和などがうちから主力を引っ張っていくかもしんねです。
本人が新潟で引退するまでやっていたい意志があっても、出場機会が減り、やむなく期限付き移籍で外に出て、そのまま帰ってこないことも。
が、それでも、勲的な、亜土夢的な後継者を作っていくことが、集客面からも組織学の面からも必須。
10シーズンとは言わないが、5シーズンは、いやせめて6シーズンはいる選手が2~3人必要。
言い換えると、新潟特有の選手の新陳代謝の頻度を緩めたい!
そして時間を費やして、本間勲的な存在を、みんなで育みたい!
2015アルビレックス新潟のチーム最古参は黒河貴矢。
が、2007季に移籍して直ぐにJAPANサッカーカレッジに期限付き移籍し、アルビレックス新潟のユニフォームを実際に着始めたんは2008季から。
この2008シーズンからは、アルビレックス新潟ユースから昇格した大野和成と、成立学園高校サッカー部から舞行龍(まいける)ジェームズが加入。
つまり、亜土夢と勲が去った今、上記3名が古株-
と定義するにはいかねんです。
舞行龍はJAPANサッカーカレッジ→ツエーゲン金沢→V・ファーレン長崎の順で長いこと本籍新潟から離脱。
実際の新潟在籍期間は2シーズン半、2015シーズンを全うしても3シーズン半。
和成は、愛媛FC→湘南ベルマーレに2.5シーズンの期間、武者修行に行っていた。
彼の新潟在籍期間は4シーズン半、2015シーズンを終えてようやく5シーズン半。
という次第で、通算して一番長く新潟にいる選手は、今や7シーズン期間、8シーズン目の黒河なのです。
そんな黒河も年齢を鑑みるに、近いうちに現役引退か、クラブが契約満了を言い渡すでしょう。
新潟在籍期間は10季に達しね恐れがあります。
昨晩、アルビレックスと契約更新した選手が、いつ新潟に加入したか調べたら、約3分の2が2013シーズン以降だと気付き愕然としました。
クラブ史上、最悪に苦しかった2012季、あのシーズンを潜り抜けた選手は、2015アルビレックス新潟においては5人にも満たねのです。
期限付き移籍している渡辺泰広と酒井宣福(のりよし)と増田繁人を加えてやっと。
J2時代から、アルビレックス新潟は出入りの激しいチームだけど、それでも野澤洋輔・鈴木慎吾・寺川能人(よしと)・内田潤と、長い間アルビレックスのために戦い、相応の結果を残していた選手がいました。
新潟県人の勲と亜土夢はとりわけ。
而るに現在、そんな選手は黒河だけ。
しかも彼もそう長くは居られない。
それに彼はゴールキーパーという立場。
フィールドプレイヤーに古株かそれに準ずる人がいないってのは……。
ノザ、慎吾、テラ、ウッチー、勲、亜土夢のような"選手"を確立しないと!
長くアルビレックス新潟のために働き、そんなに試合会場に足を運べない・運ばない新潟県民にも、馴染みがある選手を育てないと!
だども、なかなかに難しい。
たとえば鈴木武蔵には久しく新潟のためにプレーしてもらいたいけど、欧州クラブ志向が彼にはあります。
たとえば、このオフは引き抜きはなかったけど、来季からまた浦和などがうちから主力を引っ張っていくかもしんねです。
本人が新潟で引退するまでやっていたい意志があっても、出場機会が減り、やむなく期限付き移籍で外に出て、そのまま帰ってこないことも。
が、それでも、勲的な、亜土夢的な後継者を作っていくことが、集客面からも組織学の面からも必須。
10シーズンとは言わないが、5シーズンは、いやせめて6シーズンはいる選手が2~3人必要。
言い換えると、新潟特有の選手の新陳代謝の頻度を緩めたい!
そして時間を費やして、本間勲的な存在を、みんなで育みたい!