アルビレックス新潟の10節連続ゴール 滅多に達成できることじゃなかった

アルビレックス新潟のJ1リーグ戦における過去最高順位は、2007シーズンの6位。
新潟は、第10節～第21節まで12試合連続得点を記録。

大島秀夫・矢野貴章・ペドロ ジュニオールによる「4-3-3」布陣が猛威を振るった2009シーズン。
ところが調べてみると、この連続得点試合の最長記録は「6」。

「セカンドステージ」が存在していたらステージ優勝していた2013シーズン。
川又堅碁が23得点も記録したのだから、連続得点試合も長かろうと見込んだら、第7節～第15節の9試合連続が最長。

アルビレックス新潟が1回目のJ2優勝を成し遂げた2003シーズン、さぞ連続得点試合を継続させただろうとー思ったら、最も長くて6試合。

新潟史上、続けて得点を奪った試合の最長記録は、2002シーズンに打ち立てた「18」でした。
第25節の対大宮アルディージャを1対0で制したのを皮切りに、第42節の対大宮戦まで、この試合は2対2でしたが、継続。

なお、新潟は2001季には、12試合連続ゴールをマーク。

他のシーズンも検めたけど、5試合連続でも、そうお目に掛かれませんでした。
2021明治安田生命J2リーグの第1節から第10節までずっと新潟はゴールを奪ってきたわけですが、これが如何に希少なことか！