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アルビレックス新潟だけが損したような

2016年01月31日 15時00分00秒 | サッカー日本代表
リオデジャネイロ夏季五輪のアジア最終予選を兼ねたAFC U-23選手権大会2016の最終結果はみなさんご存知のとおりです。
日本国民としては万々歳。

なのだけど個人的には、アルビレックス新潟を応援する個人的には、最悪のAFC U-23選手権。
最悪とは書き過ぎか。
でも悪い方の部類。

手倉森誠さんに限らず、人種国籍問わず、サッカー代表チームの監督は、一度強い信用を置いた選手のことは所属クラブで結果を出してなかろうが、継続して招集するのが習い性みたいです。
2015シーズンを負傷で殆ど稼働できず、完全に回復していない、且つ試合勘が鈍ったアルビレックス新潟の松原健と鈴木武蔵をこのオリンピック最終予選に選抜したのは、理路整然に考えれば非常識なのに、それでも呼んだのは一偏ならぬ信頼感を持っているからでしょう。
武蔵と松原には光栄でありがたい話ではあるけど、終わってみたら二人とも故障を抱えての帰国。
2016明治安田生命J1開幕まで、残された時間は1ヶ月だっていうのに。

カタールに渡った23選手の何人かは発熱やら怪我やらをしたし、複数試合に出場した選手は疲労が蓄積しているでしょう。
松原健と鈴木武蔵だけが肉体に損傷を負った訳じゃないけど、しかし程度で比べたら新潟の2選手ほど酷いのはいないでしょ。

2人ともドーハでなくて高知市に行ってても同じ目に遭ったかもしれません。
医者が了承したから2人を手倉森監督は選んだに違いないんでしょう。
が、こういう事態に至って、日本サッカー協会と手倉森監督と協会付き医療スタッフに恨み辛みが募ります。
松原と武蔵はカタールに行けて幸せだと感じていたとしても、新潟を応援する側としてはね。

彼らがなるべく早く回復することを願いつつも、釈然としない心境。

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