【プロサッカー選手の契約、登録および移籍に関する規則】
[1 プロ契約制度]
1-5 外国籍選手
① 登録数
プロ契約を締結した外国籍選手の登録は1チーム3名以内(以下「3名枠」という)とする。
ただし、下記(1)または(2)に該当する場合は、「3名枠」を超えて登録できるものとするが、いずれの場合も、外国籍選手の登録人数の総数は、本協会の基本規程で認められている5名(以下「5名枠」という)を超えてはならない。
この関係で、クラブが外国籍選手と契約を締結するのみで登録はしない場合には、当該クラブは、事前に所属するリーグの承認を得るものとする。
(1) アマチュア選手または20歳未満のプロC選手(「外国籍選手枠 対象外認定申請書」(書式F)により申請)
(2) アジアサッカー連盟(AFC)加盟国の国籍を有する選手1名(ただし、Jリーグに所属するクラブに限る)
===============
◎アジアサッカー連盟(AFC)加盟国選手の選手登録枠(アジア枠)
Jリーグのゲームレベルの向上、アジア地域における新たな事業的可能性の開拓、AFC加盟国・アジア地域との国際交流、貢献の推進を目的として、2009シーズンより、上記の通りAFC加盟国選手を、「3名枠」に加えて各クラブ1名まで登録することが可能。
===============
平成24年1月14日午前7時00分時点で、アルビレックス新潟が契約を結んだ外国籍選手は3人。
2010・2011シーズンに引き続き、契約を更新したミシェウさん。
2012シーズン開幕を前に、新たに契約を結んだ若き韓国人選手2名。
「5名枠」という縛りがある以上、アルビレックス新潟が更に契約を結べる外国籍選手の数は、あと「2人」。
なにも無理して「5名枠」を埋める必要は無いけど、恐らくアルビレックス新潟は「5名枠」を活用するに違いなく。
では、残る2名は?
2011シーズンのチーム内得点王のブルーノ・ロペスは、契約を更新してくれるでしょう。
となれば、〝余っている〟外国籍選手枠は「1」。
アンディこと、アンデルソンと新潟は契約を更新するのか?
それとも、ツエーゲン金沢に期限付き移籍をしていたマイケル・ジェームズを、新潟に呼び戻すのか?
マイケルがアルビレックスに復帰するなら、アンディは退団―
アンディが2012季もアルビレックスのユニフォームを着るのなら、マイケルは退団―
2つに1つ。
アンディともマイケルとも契約を満了し、全く別の外国籍選手と契約する可能性はあるけど、きっとマイケルかアンディかの二者択一のはず。
2009シーズンはジャパンサッカーカレッジへ、2010-2011シーズンはツエーゲン金沢へと、マイケル・ジェームズ選手は3季連続で期限付き移籍をしている。
この上、2012季も期限付き移籍というのは、どう考えても有り得ない話。
だから、もしもアンデルソン選手をアルビレックスが〝選択する〟ならば、マイケルは金沢に完全移籍するか、J2なり、ツエーゲン以外のJFLチームに完全移籍するんじゃなかろうか。
さて、果たしてどうなる?
[1 プロ契約制度]
1-5 外国籍選手
① 登録数
プロ契約を締結した外国籍選手の登録は1チーム3名以内(以下「3名枠」という)とする。
ただし、下記(1)または(2)に該当する場合は、「3名枠」を超えて登録できるものとするが、いずれの場合も、外国籍選手の登録人数の総数は、本協会の基本規程で認められている5名(以下「5名枠」という)を超えてはならない。
この関係で、クラブが外国籍選手と契約を締結するのみで登録はしない場合には、当該クラブは、事前に所属するリーグの承認を得るものとする。
(1) アマチュア選手または20歳未満のプロC選手(「外国籍選手枠 対象外認定申請書」(書式F)により申請)
(2) アジアサッカー連盟(AFC)加盟国の国籍を有する選手1名(ただし、Jリーグに所属するクラブに限る)
===============
◎アジアサッカー連盟(AFC)加盟国選手の選手登録枠(アジア枠)
Jリーグのゲームレベルの向上、アジア地域における新たな事業的可能性の開拓、AFC加盟国・アジア地域との国際交流、貢献の推進を目的として、2009シーズンより、上記の通りAFC加盟国選手を、「3名枠」に加えて各クラブ1名まで登録することが可能。
===============
平成24年1月14日午前7時00分時点で、アルビレックス新潟が契約を結んだ外国籍選手は3人。
2010・2011シーズンに引き続き、契約を更新したミシェウさん。
2012シーズン開幕を前に、新たに契約を結んだ若き韓国人選手2名。
「5名枠」という縛りがある以上、アルビレックス新潟が更に契約を結べる外国籍選手の数は、あと「2人」。
なにも無理して「5名枠」を埋める必要は無いけど、恐らくアルビレックス新潟は「5名枠」を活用するに違いなく。
では、残る2名は?
2011シーズンのチーム内得点王のブルーノ・ロペスは、契約を更新してくれるでしょう。
となれば、〝余っている〟外国籍選手枠は「1」。
アンディこと、アンデルソンと新潟は契約を更新するのか?
それとも、ツエーゲン金沢に期限付き移籍をしていたマイケル・ジェームズを、新潟に呼び戻すのか?
マイケルがアルビレックスに復帰するなら、アンディは退団―
アンディが2012季もアルビレックスのユニフォームを着るのなら、マイケルは退団―
2つに1つ。
アンディともマイケルとも契約を満了し、全く別の外国籍選手と契約する可能性はあるけど、きっとマイケルかアンディかの二者択一のはず。
2009シーズンはジャパンサッカーカレッジへ、2010-2011シーズンはツエーゲン金沢へと、マイケル・ジェームズ選手は3季連続で期限付き移籍をしている。
この上、2012季も期限付き移籍というのは、どう考えても有り得ない話。
だから、もしもアンデルソン選手をアルビレックスが〝選択する〟ならば、マイケルは金沢に完全移籍するか、J2なり、ツエーゲン以外のJFLチームに完全移籍するんじゃなかろうか。
さて、果たしてどうなる?