T 藤田征也 JY 吉原秀祐

きょう6月2日は、アルビレックス新潟トップチームの藤田征也、そしてアルビレックス新潟ジュニアユースの吉原秀祐君の誕生日。
おめでとうございます。

吉原君は中学2年生
1ヶ月前、JFAプレミアカップではサイドハーフをやっていました。
グループリーグ第1節の対バイエルン ツネイシ戦では、途中出場して起死回生の同点ゴールを決めて、その後の勝ちこしゴールに繋げる働きを披露。

拙は第3節の対青森山田中学校サッカー部戦を観戦したんだけど、この試合では先発。
アルビレックス新潟ジュニアユース自体が、青森山田の圧力の前にボールをなかなか前に運べなかったので、相対的に彼に見せ場は無く。
しかし、守備ではよく汗をかいていました。
後半になったら、足取りが重くなってしまい、案の定、最初の交代選手に。
体力増強、持久力アップも課題でしょうか。


藤田征也は、対サンフレッチェ広島FC戦の退場以来、どうも今季は精彩を欠いています。
アシストこそ記録しているけど、印象が薄い。
事実、サイドバックは川口尚紀に、サイドハーフは成岡翔か三門雄大に占められ、藤田の出場時間数は短いです。
柳下正明監が、個人名を挙げないけど、闘えない選手云々というのは藤田のことを指しているのでしょう。
「スランプ」というやつでしょうか。

アルビレックス新潟トップチームが巻き返すためには、征也が成岡や尚紀らと激しい先発争いをするような状況になることが必要。
そういうチーム内競争が、試合にも好影響を及ぼすと思うんです。
大仰な言葉ですが〝復活〟を心待ちにしています。