「アルビレックス新潟」各チーム推し活動をできるだけ現場でしている都内在住サポーター

「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

真面目な兼平豊子

2017年05月26日 06時00分00秒 | 映画・テレビドラマ・漫画
主人公・藤野涼子を演じた「ソロモンの偽証」の役柄の印象が極めて強いのが幸いして、勉強家で向上心の高い兼平豊子がハマリ役だと感じる藤野涼子ちゃん。
中学校の図書館の本、題名「あ」から「ぬ」まで読破した読書家で、通信制高校の成績も極めて優秀。
その上、要領も良い。

普通、こんな役柄設定だと、憎まれ役というか、視聴者に反感をもたれがちだけど、そこは岡田惠和(よしかず)さんによる人物造詣と、涼子ちゃんの芝居とで愛されるキャラクターになっています。
同学年の青天目澄子との応酬、ボケとツッコミのやり取りは、向島電機・乙女寮の楽しみの一つ。

本当は高校に進学したかった、自分は勉強が出来るのに貧乏なせいで叶わなかったという鬱屈した想いから、みね子に当初噛み付いていた豊子。
不器用でライン製造を止めてばかりのみね子を批判して、時子と口論になり、時子から本心を突かれて涙目になった豊子は、意地らしくて可愛かったなあ。


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