長谷川巧の期限付き移籍成立に胸を撫で下ろす

みなさん御存知のとおり、アルビレックス新潟の長谷川巧が、ザスパクサツ群馬に期限付き移籍をしました。
俺様は弊ウェブログで平成30年6月13日に、巧を期限付き移籍させるべきである、そうしなくちゃいけない、という考えを述べました。
実現した今、それがしは心配の種が一つ解決して、心安らいでいます。

期限付き移籍させないに越したことはありませんが、2017シーズンまるまる、2018シーズン上半期、全く出番がない巧をアルビレックス新潟に置いておいても、一利も生じません。
群馬に期限付きせきさせたからって、絶対に出場する保証はないけれど、でも新潟に留まるよりは実戦投入の可能性は高いわけで。

明治安田生命J2リーグのクラブに、どうせなら期限付き移籍させたかったけれど、新潟と同じ舞台で鎬を削る相手にこれ以上選手を預けるのも、なんですよねえ。
新潟がJ1に居続けられたら、きっと巧はJ2クラブに派遣できたんじゃないか。

ザスパクサツ群馬の監督はあの布啓一郎さんだから、学べることはたくさんあるし、その点でJ3クラブの中で群馬と話が成立したのは良かったと思います。

さて、これから実戦をどれくらいこなせるでしょう？
当然、残りの2018明治安田生命J3リーグ全試合に先発するくらいじゃないとね。
でも、仮にそうなったとしても、半年程度では。

新潟に限らず、夏の移籍解禁期間に期限付き移籍した若手は、その翌シーズン期限付き移籍を延長する傾向が強いです。
調査しました。
新潟でも過去、加藤大や大野和成らがそうでしたしね。

2018シーズンいっぱいでなく、2019シーズン最後まで巧はよそでサッカーをやっていくことになるかもしれないけど、みっちりきっちり鍛えて、場数を踏んで、新潟に帰還してもらいたい！！
そして新潟に欠かせない守備の柱に！！