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アルビレックス新潟サポーター 500人も減少

2018年07月09日 04時00分00秒 | 観客動員 サッカー観戦付随の観光
2015明治安田生命J1リーグファーストステージ第9節[松本山雅FC×アルビレックス新潟]の現地応援に行かれた新潟サポーターの数は、概算で4000人。
2018明治安田生命J2リーグ第22節[松本山雅FC×アルビレックス新潟]をスタジアムで応援した新潟サポーターの数は概ね3500人。

「3500人」という動員は、極めて大きな数字です。
しかし、2015シーズンには4000人も詰め掛けて-おかげで発売早々にビジター自由席前売り券が完売したのですが-いたものが、一挙に500人も減ってしまったというのは看過できない事象。
最終的には売り切れましたが、アウェイ自由席の前売りがソールドアウトするまで時間を要したことからも、それが裏付けされます。

500人はどうして消えたのでしょう?

仮説1 
ナイトゲームだったから。
松元平広域公園総合球技場は、隣県にあるといっても面積の広い長野県・新潟県の移動距離を考慮すると、20時試合終了では自宅に帰れるのは…。
ならば松本市内・近郊に宿泊すればいい話ですが、宿が取れない、取れても代金が高い、で断念。

2015シーズンは、デイゲームでしたからね。


仮説2 
2015季のアルウィンは、物見遊山の性格が強いビジター試合だったから。
ヴァンフォーレ甲府と松本平で試合経験があった新潟でしたが、もう10年以上の前の話。
“久々に松本に行こうか”“アルウィンに行ったことがないから”という動機が、4000人に発展。
しかし今季は、あれから3シーズンしか経っていないので、そういう動機付けが希薄化して500人減った。


仮説3
アルビレックス新潟の成績不振とJ2リーグという舞台が、松本遠征を忌避させたから。
『応援しているチームが不調のときこそ応援、苦しいときこそ励ます』は正論ですし、応援を応援たらしめる要素。
とはいっても、ここ数シーズンの新潟は低迷続き、どんなに応援に行っても〝結果で応えてくれない〟。
流石に気疲れし、意欲が減退。
おまけにJ2リーグだし、そのJ2でも満足に勝点を得られない。
よって、信州行きを決断した人の数が減った。

実際、デンカビッグスワンスタジアムの客足は深刻ですもんね。
主管試合で勝てないんじゃ、そうなって然るべき。


仮説1と2が正解なら救いはありますが、3がそうだったとしたら……。

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