山本康裕

もうよそ様の選手のことを記すことを、我ながらどうかと思いますが、敢えて。

アルビレックス新潟へと期限付き移籍していた山本康裕(こうすけ)は果たして新潟での経験をジュビロ磐田で遺憾無く発揮しているのか？
拙は、2016明治安田生命J1第1ステージ開幕して3節、磐田の試合が終わる頃を見計らっては試合記録を確認します。
果たして山本康裕は結果を出しているのか？

ご存知の方は少なくないでしょうが、彼は3節続けて控え、先発の座を掴んでません。
第1節の名古屋との試合は後半28分から―
第2節の浦和との試合は後半追加時間から―
第3節の柏との試合は出番無し。


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山本康裕が必死に取り組んでいるのは容易に想像できます。
山本康裕とポジションが被る磐田の選手もまた懸命なのは分かります。
彼が請われて磐田に復帰したとはいえ、易々と先発出場できるとは踏んでなかったけど、こういう出場記録だと、軽くため息が出ます。

新潟であれだけやった選手だからねえ。
約1カ月後、デンカビッグスワンスタジアムでの対磐田戦に彼は起用されなければいいんだが、と考えてたんですよ。
だって山本康裕は敵にしたくない―といっても敵ですが―厄介な選手だすけね。
が、先発出場しないならしないでと想像すると、それもまたイヤだなあ、と。