きょう平成26年7月26日、「第19回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会 presented by NIKE」が開幕しました。
「アルビレックス新潟」の育成チーム、アルビレックス新潟レディースU-15が、北信越第1代表として2大会ぶりに全国に挑戦します。
今季はどういう理由か?アルビレックス新潟公式ウェブサイトで、レディースU-15の全日本女子ユース選手権の県予選ならびに北信越予選の結果を伝えていません。
広報の迂闊な失態か、レディースU-15スタッフが広報に伝えていないのか?
そこで幣ウェブログで、彼女たちの新潟県予選と北信越予選の結果を記します。
4月末、昭和の日などを利用して県予選が催されました。
北信越予選に進めるのは1チームだけ。
大会形式は、総当たりリーグ戦。
対長岡joias戦 前半8対0 後半8対0 合計16対0
対セントヴィゴーレGFC戦 前半9対0 後半10対0 合計19対0
対グランセナ新潟FCレディースU-15戦 前半0対0 後半4対0 合計4対0
対JJ Wish戦 前半7対0 後半10対0 合計17対0
4戦全勝、無失点試合で北信越予選に進出。
北信越予選は、5月31日・6月1日・6月7日、石川県金沢市内の北陸大学フットボールパークで開催。
石川県は開催県特権で2チーム参加、計6チームによる勝ち抜き方式で北信越代表を決めます。
準決勝勝者が全国に。
アルビレックスはシードされ、1回戦は免除。
2回戦=準決勝からの登場。
相手は、石川県代表の星稜PELを2対1で倒した富山レディースSC。
富山レディースSCには、2季前の北信越予選でアルビレックス新潟レディースU-15は敗れています。
【6月1日13時キックオフ 準決勝 対富山レディースSC戦】
前半2対0 後半3対1 合計5対1
先発
GK和田涼花(りょうか)さん
DF篠田優花さん・高山菜々香さん・三条理緒さん・山後(さんご)玲奈さん
MF唐橋万結(まゆ)さん・中江萌さん・熊倉彩華さん
FW原田采世(あやせ)さん・白井ひめ乃さん・佐藤茉由さん
先取点を決めたのは、ひめ乃さん。
前半20分頃、右サイドバック優花さんから中央の萌さんに渡り、ひめ乃さんが受けたパスを決める。
とてもきれいな崩しによるゴール。
2点目は前半30分頃、萌さんの個の力によるゴール。
後半10分頃、フリーキックで失点して、1点差に
が、後半14分頃すさかず突き離す。
彩華さんのミドルシュートがゴールバーに当たり、その跳ね返りを万結さんが押し込む。
後半25分頃4点目は、コーナーキックのこぼれ球をかなたさんが蹴り込む。
トドメは、彩華さん。
試合終了直前、ミドルをぶち込む。
新潟の浴びたシュートは、フリーキックによる1本のみ。
センターバックの菜々香さんと理緒さんが防波堤となり、ゴールキーパー涼花さんの〝手〟を煩わせることなく、安定した守備を披露。
かくして、2大会ぶりの全国出場権を獲得。
今度は3大会ぶりの北信越予選優勝を懸けた戦い。
相手は、石川県・FC北陸大学レディースを1回戦で12対0で圧倒し、準決勝では福井県・丸岡RUCKレディースを延長戦の末に2対1で競り勝ったFCシュロス松本。
【6月7日13時キックオフ 決勝 対FCシュロス松本戦】
前半2対0 後半1対0 合計3対0
先発
GK和田涼花さん
DF山後玲奈さん・高山菜々香さん・三条理緒さん・篠田優花さん
MF中江萌さん・熊倉彩華さん・土肥穂乃香さん
FW白井ひめ乃さん・松丸かなたさん・佐藤茉由さん
前半11分頃、彩華さんが左サイド45度の角度からスーパーミドル、先制。
前半20分頃、相手クリアボールをかなたさんがシュート、松本のGKの手を弾きネット内に。
後半16分頃、彩華さんのスルーパス、松丸かなたさんが受けて、ゴールキーパーを冷静にかわしてゴールイン。
選手を相次いで交代させた後半20分以降は、シュロスに圧されたものの涼花さんの勇気ある飛出し守備などがあり、完封。
準決勝は、このチームの10番・穂乃香さんが、U-14日本代表遠征で不在。
決勝は、キャプテンの万結さんがケガで欠場。
しかし、大黒柱が欠けても危なげなく北信越女王となったのでした。
ごきげんよう、さようなら。
「アルビレックス新潟」の育成チーム、アルビレックス新潟レディースU-15が、北信越第1代表として2大会ぶりに全国に挑戦します。
今季はどういう理由か?アルビレックス新潟公式ウェブサイトで、レディースU-15の全日本女子ユース選手権の県予選ならびに北信越予選の結果を伝えていません。
広報の迂闊な失態か、レディースU-15スタッフが広報に伝えていないのか?
そこで幣ウェブログで、彼女たちの新潟県予選と北信越予選の結果を記します。
4月末、昭和の日などを利用して県予選が催されました。
北信越予選に進めるのは1チームだけ。
大会形式は、総当たりリーグ戦。
対長岡joias戦 前半8対0 後半8対0 合計16対0
対セントヴィゴーレGFC戦 前半9対0 後半10対0 合計19対0
対グランセナ新潟FCレディースU-15戦 前半0対0 後半4対0 合計4対0
対JJ Wish戦 前半7対0 後半10対0 合計17対0
4戦全勝、無失点試合で北信越予選に進出。
北信越予選は、5月31日・6月1日・6月7日、石川県金沢市内の北陸大学フットボールパークで開催。
石川県は開催県特権で2チーム参加、計6チームによる勝ち抜き方式で北信越代表を決めます。
準決勝勝者が全国に。
アルビレックスはシードされ、1回戦は免除。
2回戦=準決勝からの登場。
相手は、石川県代表の星稜PELを2対1で倒した富山レディースSC。
富山レディースSCには、2季前の北信越予選でアルビレックス新潟レディースU-15は敗れています。
【6月1日13時キックオフ 準決勝 対富山レディースSC戦】
前半2対0 後半3対1 合計5対1
先発
GK和田涼花(りょうか)さん
DF篠田優花さん・高山菜々香さん・三条理緒さん・山後(さんご)玲奈さん
MF唐橋万結(まゆ)さん・中江萌さん・熊倉彩華さん
FW原田采世(あやせ)さん・白井ひめ乃さん・佐藤茉由さん
先取点を決めたのは、ひめ乃さん。
前半20分頃、右サイドバック優花さんから中央の萌さんに渡り、ひめ乃さんが受けたパスを決める。
とてもきれいな崩しによるゴール。
2点目は前半30分頃、萌さんの個の力によるゴール。
後半10分頃、フリーキックで失点して、1点差に
が、後半14分頃すさかず突き離す。
彩華さんのミドルシュートがゴールバーに当たり、その跳ね返りを万結さんが押し込む。
後半25分頃4点目は、コーナーキックのこぼれ球をかなたさんが蹴り込む。
トドメは、彩華さん。
試合終了直前、ミドルをぶち込む。
新潟の浴びたシュートは、フリーキックによる1本のみ。
センターバックの菜々香さんと理緒さんが防波堤となり、ゴールキーパー涼花さんの〝手〟を煩わせることなく、安定した守備を披露。
かくして、2大会ぶりの全国出場権を獲得。
今度は3大会ぶりの北信越予選優勝を懸けた戦い。
相手は、石川県・FC北陸大学レディースを1回戦で12対0で圧倒し、準決勝では福井県・丸岡RUCKレディースを延長戦の末に2対1で競り勝ったFCシュロス松本。
【6月7日13時キックオフ 決勝 対FCシュロス松本戦】
前半2対0 後半1対0 合計3対0
先発
GK和田涼花さん
DF山後玲奈さん・高山菜々香さん・三条理緒さん・篠田優花さん
MF中江萌さん・熊倉彩華さん・土肥穂乃香さん
FW白井ひめ乃さん・松丸かなたさん・佐藤茉由さん
前半11分頃、彩華さんが左サイド45度の角度からスーパーミドル、先制。
前半20分頃、相手クリアボールをかなたさんがシュート、松本のGKの手を弾きネット内に。
後半16分頃、彩華さんのスルーパス、松丸かなたさんが受けて、ゴールキーパーを冷静にかわしてゴールイン。
選手を相次いで交代させた後半20分以降は、シュロスに圧されたものの涼花さんの勇気ある飛出し守備などがあり、完封。
準決勝は、このチームの10番・穂乃香さんが、U-14日本代表遠征で不在。
決勝は、キャプテンの万結さんがケガで欠場。
しかし、大黒柱が欠けても危なげなく北信越女王となったのでした。
ごきげんよう、さようなら。