2005シーズンと2006シーズン、アルビレックス新潟に在籍した藤井大輔選手。
最近アルビレックス新潟を応援するようになった方のために説明しますと、サンフレッチェ広島ユースを卒業して、新潟に入団したセンターバックの選手です。
河原和寿選手、彼とは同期入団の間柄。
経験を積むため、ザスパ草津に期限付き移籍したのですが、そのまま完全移籍。
草津では、ボランチも兼務。
彼の欠点は、イエローカードをもらいやすいところ。
新潟在籍時代のサテライトリーグでも、警告を結構受けていて、ザスパでもその傾向が強く……
それが災いしたのかナンなのか、藤井は昨季を以ってザスパ草津から契約非継続宣告を受けました。
そして今年1月、JFLジャパンフットボールリーグのV・ファーレン長崎の入団試験を受けて合格、今季からは長崎の一員に。
さて、3月14日からスタートしたJFL。
長崎は、ホンダロックを対戦したのだけど、スタメン&フル出場を果たしています。
ポジションはセンターバック。
この試合、2対0でV・ファーレンが完封勝利したので、それに大いに貢献した、に違いありません。
とはいえ、悪癖が……
藤井、イエローカードを提示されています。
理由は「反スポーツ」ということで。
ところで、藤井と同じように、アルビレックス新潟でプレーして、後にザスパ草津に移籍したプレイヤーがいます。
喜多靖選手です。
2004シーズンから2006シーズンに掛けて、新潟に在籍。
ポジションはDF。
2005シーズンの対アントラーズ戦で放ったシュートは―もちろんゴールネットを揺らしたのだけど―当時、それを目にしたアルビサポに衝撃を与えました。
「喜多のモーゼの十戒」と後に呼称されるもので、ラジオ中継の解説をしていた金子達仁も賛辞を惜しまなかったほど。
そんな喜多でしたが、アルビレックスとは契約非更新となり、ザスパに移籍。
藤井のように、ときにはセンターバック、ときにはボランチとして、働いていました。
しかし、これまた昨年11月、藤井大輔と同じように契約満了の通告を受けます。
そして、彼が選んだ次なる戦いの場は、JFLガイナーレ鳥取。
その鳥取は、14日のJFL第1節で松本山雅FCと対戦し、3対0で勝利。
この試合に、喜多は先発フル出場、ポジションはセンターバックの模様。
ガイナーレとV・ファーレンは、Jリーグ昇格が目標のクラブです。
つまり、JFLで4位以内フィニッシュが、今季のノルマということ。
彼らには、このまま最終節までスタメンの座を守り続け、尚且つゲームでもきっちりしっかりゴールを守り続け、J2昇格に大いに貢献してもらいたいですよね。
ガイナーレには、元アルビの尾崎瑛一郎もいます。
鳥取と長崎の試合結果は、週1回、チェックしなくてはいけませんな。
最近アルビレックス新潟を応援するようになった方のために説明しますと、サンフレッチェ広島ユースを卒業して、新潟に入団したセンターバックの選手です。
河原和寿選手、彼とは同期入団の間柄。
経験を積むため、ザスパ草津に期限付き移籍したのですが、そのまま完全移籍。
草津では、ボランチも兼務。
彼の欠点は、イエローカードをもらいやすいところ。
新潟在籍時代のサテライトリーグでも、警告を結構受けていて、ザスパでもその傾向が強く……
それが災いしたのかナンなのか、藤井は昨季を以ってザスパ草津から契約非継続宣告を受けました。
そして今年1月、JFLジャパンフットボールリーグのV・ファーレン長崎の入団試験を受けて合格、今季からは長崎の一員に。
さて、3月14日からスタートしたJFL。
長崎は、ホンダロックを対戦したのだけど、スタメン&フル出場を果たしています。
ポジションはセンターバック。
この試合、2対0でV・ファーレンが完封勝利したので、それに大いに貢献した、に違いありません。
とはいえ、悪癖が……
藤井、イエローカードを提示されています。
理由は「反スポーツ」ということで。
ところで、藤井と同じように、アルビレックス新潟でプレーして、後にザスパ草津に移籍したプレイヤーがいます。
喜多靖選手です。
2004シーズンから2006シーズンに掛けて、新潟に在籍。
ポジションはDF。
2005シーズンの対アントラーズ戦で放ったシュートは―もちろんゴールネットを揺らしたのだけど―当時、それを目にしたアルビサポに衝撃を与えました。
「喜多のモーゼの十戒」と後に呼称されるもので、ラジオ中継の解説をしていた金子達仁も賛辞を惜しまなかったほど。
そんな喜多でしたが、アルビレックスとは契約非更新となり、ザスパに移籍。
藤井のように、ときにはセンターバック、ときにはボランチとして、働いていました。
しかし、これまた昨年11月、藤井大輔と同じように契約満了の通告を受けます。
そして、彼が選んだ次なる戦いの場は、JFLガイナーレ鳥取。
その鳥取は、14日のJFL第1節で松本山雅FCと対戦し、3対0で勝利。
この試合に、喜多は先発フル出場、ポジションはセンターバックの模様。
ガイナーレとV・ファーレンは、Jリーグ昇格が目標のクラブです。
つまり、JFLで4位以内フィニッシュが、今季のノルマということ。
彼らには、このまま最終節までスタメンの座を守り続け、尚且つゲームでもきっちりしっかりゴールを守り続け、J2昇格に大いに貢献してもらいたいですよね。
ガイナーレには、元アルビの尾崎瑛一郎もいます。
鳥取と長崎の試合結果は、週1回、チェックしなくてはいけませんな。