アルビレックス新潟レディース元選手 田中桜 石川県で指導者に

チーム創設時から全国1部リーグ昇格を果たすまでの間、田中桜というセンターバックがアルビレックス新潟レディースに所属していました。
2008季を以て彼女は退団し、ちふれASエルフェン埼玉に移籍。
後に、地域リーグのMITO EIKO FC 茨城にコーチ兼任で加入。
2016シーズンは、JAPANサッカーカレッジレディースに転籍。

彼女は平成28年12月30日付で、JAPANサッカーカレッジレディースを去ることを発表。
わずか1季限りの新潟帰還で終わりました。

そして田中桜は、「エストレージャス」という育成年代の女子サッカースクールのコーチに再就職しました。
1月31日付の北國新聞に、このことが載っております。

＜田中さんがコーチ就任、元なでしこリーガー　金沢のアカデミー＞
記事中で解説されていますが、アルビレックス新潟レディースにはかつて、藤間（とうま)史帆という桜のチームメイトがいて、その藤間に請われたとのこと。
ちなみに藤間は、北陸大学女子サッカー部監督を務めるなど、石川県の女子サッカー振興に奮闘しています。

桜も、間もなく33歳を迎えます。
年齢が年齢だけに、もう現役競技生活に区切りをつけて、加賀で第二のサッカー人生を始めることにしたんだと受け止めています。


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