プロ野球イースタンリーグの優勝チームが、きのう26日決まった。
東京ヤクルトスワローズだ。
10年ぶりの優勝。
「優勝」というのは、まことにおめでたいことなのだけど、プロ野球の二軍の優勝というのは、いまいち純粋に喜べない。
日本プロ野球の二軍が、米国の3A・2A・1Aのようなマイナーチームと同じような性質のものだったらいいのだけど、実際は似て非なるもの。
本来、1軍でバリバリやってなきゃいけない選手が、2軍にいて、そこで活躍してもなあぁってのが本音なのだ。
だから、どうにも、しっくり来ない。
10年前の優勝の時も、同じ感覚を味わった。
だからって、ケチをつけたいとか、そういうのじゃないのだけど。
まあ、そんな中でも、若手が育っている証だと受け止めよう。
今季、二軍でシーズンの大半を過ごしたメンバーが、来季、一軍でしっかり働き、結果を残して、リーグ優勝を果たしてくれることを願います。
で、今シーズン、3位になれるのかね?
これだけでもある程度、満足です。個人的に。
若手が出てきていますね。
いつまでも宮本とかではいけないんですけど。
一軍は連勝と連敗が続き、波が激しすぎ。
でも高田監督のやり方は間違ってないと思います。
来期の方が面白いと思います。
今年は・・・クライマックスシリーズ、どうでしょうね。
若松さんで優勝して以来、とんとご無沙汰ですもんね。
1990年代の2年おきに優勝していた頃が、遠い昔の事のようです。
アルビレックスもそうなんですが、勝つ喜び・勝ち方を知らないと、成績は伸び悩む負のスパイラルに陥るものです。
そう考えれば、2軍とはいえ、優勝したという経験は今後に活きてくる可能性が濃いですね。
高田戦術もより浸透しますし、来年は期待できそう。
というわけで、今季はもう……