川崎フロンターレとそのサポーターに対して、妄言・暴言を吐いた犬飼基昭Jリーグ専務理事。
その犬飼理事が、週刊サッカーダイジェスト(2007.10.16号)にて、
Jリーグの秋開幕への移行を提言
∑( ̄[] ̄;)!
去年の7月、Jリーグの人事異動が行われ、鬼武健二氏がチェアマンに、そして犬飼基昭氏が専務理事になりました。
でもって、2人のヴィジョンが披瀝され、現行のリーグ春~秋制を、秋~春制に移行するってことを唱えたんだよね。
折りしも、同時期に、日本代表Aチームの監督に就任したオシムさんも、日本のサッカースケジュールを、欧州と一緒にすべきだと提唱。
俄然、Jリーグの秋開幕移行が、現実味を帯びてきて、アルビサポ始め、北国チームのサポが大騒ぎしたものです。
サッカー専門誌やエルゴラッソも、この話題を取り上げてましたな。
ところが、2006年の暮れ以降、この話題はすっかり沙汰止みになり――
と思ったら、犬飼専務理事、まだJリーグの秋~春制を諦めてなかった(_□_;)!!
って言うか、是が非でも、実現させたいとのこと(`×´)
サカダイ最新号の特集は、『日本サッカー改良計画』
現役選手、現役の監督、解説者、審判、外国人選手らにインタビューし、どうすれば更に日本サッカーは強くなり、Jリーグは発展するのか、その提言を掲載しています。
そして犬飼理事の将来構想も載っているってわけ。
そしたら、あーた、犬飼氏ってば、Jリーグの秋開幕への移行は必要だと唱えてたんだよ
1・2月は、寒くて寒くて、スタジアム足を運ばないっていう意見があるけど
そんなの有り得ないってさ、犬飼さんの見立てでは┐('~`;)┌
良い試合さえすれば、寒くてもサポーターは来てくれるって
寒さに耐えてでもね┐(-。ー;)┌
スタジアムを暖かくする工夫・施設を整えればOKだって
交通機関のことや、練習場のことは考えてないってさ、犬飼さん
夏休みは稼ぎ時だっていうけど、間違いだって。
サッカー好きな子供達は、夏場は、クラブ活動に時間が割かれて
試合を見に行けない―――
だっけ、子供達のことを考えて冬にしろってさ!
あの~Jの夏場の試合は、避暑対策で、ナイトゲームが基本。
一方、少年達のサッカーは日中にやるのが当たり前。
昼間にサッカーを〝して〟、夜にサッカーを〝見に行けば〟いいのでは?
時間がかぶることはないと思うんだけど( ̄へ ̄|||)
えー、てなわけで、犬飼理事は、Jリーグの秋~春制を断念してません。
ちなみに、犬飼理事は、次期Jリーグチェアマンと目されている人物です。
鬼武さんの後任は、犬飼さんというのが、規定路線だそうです。
政治力あるし、公平な目で見ても実行力あるし、浦和をビッグクラブにした実績から発言力あるし、妥当でしょうな。
だがしかし、もしそんなことになったら、強力に推進するでしょうな、
Jリーグの秋開幕を!
皆さん、ゆめゆめ油断めさるな
犬飼さんには一度11月~3月まで雪国に住んでもらって外でサッカーしてもらいましょうかね
秋開幕のメリットは充分承知してるけど雪国を甘く見るのはやめてほしいです
無料チケットの人なんかこないんじゃねーかな。
ドイツのようにウインターブレイク挟むなりすれば
冬でもできると思いますし、夜間が主とはいえ夏の猛暑の中でのプレーのほうが選手およびサポーターの健康面で怖い気がします。
ACLから世界へと道が繋がった今はグローバリゼーションの一環として、欧州に合ったスケジューリングを
するほうがいいと思います。
今年度の天皇杯の準決勝は東北電ス・NDスタ、決勝は厚別でやってもらおうヨ。
もしも仮にでもその様な動きがあったらウチと札幌・山形・仙台のサポとそろって犬飼氏の自宅に雪を積んだトラック数百台で*****やろうゼ。
※※
犬飼*さん、こんにちは
事後承諾で、誠に申し訳ありませんが、不穏当な表現があると判断し、編集権を行使いたしました。
ハンドルネームと末尾の文章を一部、隠すことにしました。
ご容赦下さい
※※
でもやる為には問題が山のようにあるので1年や2年で移行は無理
犬飼さんがチェアマンになったら自ら1つ1つ地道に解決してくしかないですね
真冬の新潟市内に関しては雪も降るし風も強い。良い試合どころか普通の試合も出来ない。練習もマトモに出来ないし。
秋春制のメリットはヨーロッパに移籍がしやすくなるってだけ。
もし万が一、秋~春にするなら、8月開幕、12月~3月ウインターブレイク、6月閉幕とするとかして、ウインターブレイクを凄く長くするしかないかな。それも変だなぁ・・・。
北国チームの地域密着のことやサポーターのことをもっと考えてほしいですよね。
各所で既に主張されていますが、ホント、犬飼さんや川淵さん、鬼武さんらには、3年間くらい新潟県や山形県で生活して欲しいです。
それでも尚、秋開幕制にしたいというのなら仕方ありません、それなりの雪国対策と、それを実行できるだけの予算を持ってきて、実行してもらいましょう。
>でもやる為には問題が山のようにあるので1年や2年で移行は無理
一朝一夕には出来ませんよね。
解決すべき問題が山ほどありますから。
まず、具体的な青写真を提示してもらいたいです。
Jリーグ最終節や、J開幕2~4試合目くらいは寒くてキツイですもんね。
ぶっちゃけ、家でテレビ観戦したい、と思わず弱音を吐きたいときもありますから。
寒さや降雪の為に、泣く泣く応援を断念する人も多いはず。
特に小さいお子さんや、老人など。
ましてや、無料招待券のお客さんは、モチベーションが低いですからね。
天皇杯は冬に行っているとはいえ、実質、12月までのこと。
1月・2月には公式試合をしません。
強いて言えばゼロックススーパーカップが該当しますが、2月末の昼でも、国立霞ヶ丘競技場でも、寒くて仕方ありませんでした。
また天皇杯を12月に行いますが、北国のスタジアムで行うのは稀です。
なぜか―北国では雪と寒さが邪魔すると、協会が分かってて、四国や中国地方でやっているんです。
ウインターブレイクを導入すれば、秋開幕は理論上、可能ですね。
良いアイデアです。
ただし、ウインターブレイク期間は、12月頭~2月末と、3ヶ月間でしょうね。
3ヶ月間も、リーグを休止する――これは興行という面では、かなりのリスクです。
また、そうなると、ウインターブレイクを多く取る分だけ、日程にしわ寄せがきます。
あと、Jが秋開幕になると、JFLや大学サッカー、高校サッカーなどのスケジュールも変更しなくてはならないでしょう。
そうなると、かなりの難題ですよ。
でもご指摘の通り、欧州のカレンダーに合致させることによるアドバンテージは、捨て難いですけど。
秋シーズン移行には、超えなくてはならないハードルが山ほどあることをご理解下さい。
日本サッカー協会は、サッカーの普及を大義名分に、天皇杯の試合会場を全国各地でやっていますよね。
だから、Jリーグチームの本拠地がないスタジアムでも、ゲームを開催したりします。
興業面を考えれば、なぜ、ここでやるの?というところでやる場合もあります。
でも、なぜか、12月に行われる5回戦や準々決勝の場所は、太平洋岸や西日本なんですよねえ。
北日本では、基本的に実施しないのは何故か?
これって、寒さと雪の事を考慮しての選択に決まっています。
もし、そうじゃないというのならば、ご指摘のように北国で天皇杯をやってもらいましょう。
天皇杯も試合が深まれば深まるほど、良い試合が多くなるので、犬飼理論では、多くの観客が詰め掛けるはずですから。