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これまでの常識では想定できなかった柳育崇の2020シーズン契約更新

2020年01月13日 07時00分00秒 | アルビレックス新潟
2018明治安田生命J2リーグには、2ゲーム先発/1ゲーム途中出場。
2019明治安田生命J2リーグには、1ゲーム途中出場。
リーグ戦の控えメンバー入り回数は少なく、2018季と2019季の公式戦出場合算は「12」。

高卒2シーズン目の選手ならまだしも、大卒3シーズン目相当でこの結果では、クラブから契約満了を通告されるものです。
でなければ、契約更新した上で、期限付き移籍させる例はあります。
過去のアルビレックス新潟はそうだったし、古今の全部の契約満了例を網羅しているわけじゃありませんが、しかし調べた範囲では見当たりませんでした。

柳育崇が、2020シーズンの契約更新を迎えた事実に、戸惑っています。
満了を言い渡されて、よそへ移籍していくんだと覚悟を固めていました、昨年の9月には。
彼が嫌いとか憎いとか、そういうんじゃありません、試合に出られない選手が退団していくのはプロスポーツ選手の宿命だからです。

どうなんでしょう、柳本人も契約を切られると胆を決めていたんじゃないですかね。
それが契約更新を打診されて、彼も狼狽に近い感情に襲われたんじゃないのか。

でもこれで彼は正真正銘の背水の陣です。
さすがに、3シーズン連続でゲーム出場が些少であれば、新潟のユニフォームを脱ぐでしょう。
6月までに出場という結果を残せなければ、夏の移籍解禁期間に、期限付き移籍で出ていく事態は十二分にあり得ます。

縁あってアルビレックスに入団したのだから、なにがなんでも〝生き延びて〟J1昇格の一助を担ってもらいたい。
頭角を現して、よそのクラブが引き抜きたいと思うくらいの存在になってもらいたい。

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