我が後輩 島田譲と小島亨介 アルビレックス新潟の戦力に

早稲田大学ア式蹴球部出身のJリーガーが、アルビレックス新潟に加わるのは、セレッソ大阪西U-15監督の丸山良明が2002－2005シーズンに在籍したとき以来。
アルビレックス新潟レディースに三浦紗津紀が加わったし、これで俺様の後輩が4選手も。
とはいえ、小島と島田は期限が訪れたら、要返却の選手。
2020シーズンだけの新潟プレイヤー。

島田の大学時代の思い出が無いなあと調べてみたら、彼の在籍中、それがしはJR東日本カップ関東大学サッカーリーグ戦の早大のゲームを全く観ていませんでした。
アルビレックス新潟ユース卒業生のいる大学のは行っていましたが。
それよりファジアーノ岡山の選手の色が、儂の中では濃いです。
あと、平松宗がV・ファーレン長崎に期限付き移籍していたから、「島田」の名前はしばしば見聞きしていたので、そういう意味で馴染みのあるJリーガー。

小島はね、阿部航斗君の〝目の上のたんこぶ〟だから、名古屋グランパスU18時代から、〝目の敵〟的に注目していました。
小島がいるから、航斗君が年代別日本代表に呼ばれなくなって。
優勝劣敗、航斗君が小島を凌駕する水準のプレーをしていれば、そんな目で見ていなかったんですけどね、そこは情。
だから、JR東日本カップ関東大学サッカーリーグ戦の早大のゲーム会場に行き、小島をこの目で確認しました。
その世代、大学ナンバー1の呼び声高いだけありました。
後日、JR東日本カップ関東大学サッカーリーグ戦の最優秀選手に、それもゴールキーパーで選ばれたときは、さもありなん、でした。

けど、プロの世界は厳しいですな。
大分トリニータでは高木駿に取って代われなかった。
それどころか第2GKでもなかった。
かつて野津田岳人がそうだったように、東京五輪代表入りを懸けて新潟にやって来たんでしょうな。