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「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

坂井大将は早熟サッカー選手に過ぎなかったのか 

2019年12月19日 18時00分00秒 | 明治安田Jリーグ 天皇杯
10歳で神童 15歳で才子 20歳過ぎれば只の人


アルビレックス新潟で結果を残せず、大分トリニータに戻った坂井大将(だいすけ)は、大分でも公式ゲームに絡めず、令和元年6月にザスパクサツ群馬に「育成型期限付き移籍」するに至ったのは、みなさん御存知のとおり。
ところが坂井は〝育成〟なりませんでした、群馬では。
群馬には飯野七聖が在籍しているので、彼らの動向を節毎に確認していましたが、七聖が負傷離脱していた期間を除いて毎試合スタメンかリザーブだったのに対し、大将はベンチ外の試合数が圧倒的で辛い気分になりました。

2019明治安田生命J3リーグを終わってみれば、たった5ゲームに出たのみ。
J2リーグでも、J3リーグでも鳴かず飛ばず。

坂井大将は、FIFA U-20ワールドカップ2017とFIFA U-17ワールドカップ2014の日本代表メンバーだった選手。
加えてキャプテンに任命されたほど。
2014FIFAワールドカップ ブラジルの練習パートナーにも選抜されています。
未来の日本サッカー界、サムライブルーを背負って立つであろうと期待された若者だったのに。

サッカー以外のスポーツでも、勉学の分野でも10代のときは図抜けていたのに、長ずるとともに〝消えていく〟例は古より枚挙に暇がありません。
坂井大将もその一例に加わってしまうのか。

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