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アルビレックス新潟にも「ガード オブ オナー」して頂けますよね!?FC町田ゼルビアさん

2022年10月20日 18時00分00秒 | 明治安田Jリーグ 天皇杯
スポーツニッポン新聞引用
「明治安田生命J2リーグ 町田―甲府(2022年10月19日 町田GIONスタジアム)
ホームの町田が『ガード・オブ・オナー』で天皇杯を制した甲府の選手を迎え入れた。
J2では行われるのは初めて。
『ガード・オブ・オナー』とはリーグやカップ戦など優勝チームの功績を称え、ホームの選手が入場時に花道を作って迎え入れるサッカーならではの儀式。
甲府の選手は、町田の選手や観客からの拍手を受けながら堂々と入場した。』

https://twitter.com/J_League/status/1582711940828528645

https://twitter.com/vfk_official/status/1582673939553464320

「ガード オブ オナー」。
「オナー」=honour=栄誉 名誉の意

Jリーグでの「ガード オブ オナー」の歴史はとても浅く、2020明治安田生命J1リーグ第34節[清水エスパルス×川崎フロンターレ]が最初。

サンケイスポーツ新聞引用
「両脇にずらりと並んだ清水イレブンが、拍手で川崎イレブンを迎える。
J1清水-川崎でJリーグ初のガード・オブ・オナーが行われた。
この儀式はイングランド・プレミアリーグなどで早々と優勝が決まった際に、勝者をたたえるために行われてきた。
今回は清水の平岡宏章監督と運営サイドの意見が合致して実現した。
その後に行われた試合は、どちらも譲らず2-2の引き分け。
終盤まで王者を清水が苦しめ続けるも、土壇場で川崎のDF山根視来が同点ゴールを決め、最後は意地を見せた。
試合前には優勝を成し遂げた相手に最大限の敬意を払った清水イレブン。
開始のホイッスルが鳴れば、プライドを持って臆することなく王者に立ち向かった。
その態度は相手がいるから試合ができ、高めあえるというスポーツの素晴らしさを体現していた。
また、儀式自体がリーグなどの意向ではなく、自主的に行われていたことに、サッカー王国静岡の懐の深さを感じた。
清水が用意した粋な計らいに川崎の選手たちも感謝。
この日の先発メンバーで花道を通りピッチに入ったMF田中碧は「素直にうれしかった。
試合に入ればライバルですけど、お互いにリスペクトをしているからこそ、できることだと思う」。
試合後に日本平スタジアムでの現役最後の試合となるため、清水サポーターの下へあいさつに行った、
MF中村憲剛も自身のブログで感謝の言葉をつづった。
試合前の儀式、試合展開、そして、試合後の中村の行動。
その全てが田中の言葉を借りれば、「お互いにリスペクトする気持ち」の上に成り立っており、素晴らしい光景だった。」
 

2021明治安田生命J1リーグも制覇して2連覇を達成した次のゲームでは、サガン鳥栖に川崎選手たちは「ガード オブ オナー」を受けています。
 

J3リーグでも「ガード オブ オナー」が既に実施済み。
2020明治安田生命J3リーグチャンピオンになったブラウブリッツ秋田に対して、鹿児島ユナイテッドFC選手たちがそうしました。



天皇杯全日本サッカー選手権覇者のヴァンフォーレ甲府に対して、ガード オブ オナーを行ったFC町田ゼルビア選手たちです。
2022明治安田生命J2リーグ王者のアルビレックス新潟にもしてもらえる、第42節のデンカビッグスワンスタジアムでそうして頂けると期待しています。

町田とは、2021シーズンの明治安田生命J2リーグ最終ゲームでもデンカビッグスワンスタジアムで戦いましたが、この試合を以て現役引退する田中達也に「花道」の協力をしてもらった実績もあります。
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