アルビレックス新潟 2014季の主管試合を新潟市陸上競技場で

アルビレックス新潟トップチームの主管試合のシーズンパスを保有されていない方々宛に。

シーズンパス更新についての案内及び申請書類が昨日、拙宅に配達。
消費税率が高くなることに伴う価格改訂や、シーズンパス契約者への特典などの記載と共に、以下の記載もありました。
紹介します。

＜2014年はビッグスワンの芝生張替工事が行われる予定となっており、スケジュールによっては、数試合が新潟市陸上競技場で開催される可能性がございます。＞


ご存知のように、平成26年5月下旬～7月上旬は、「2014FIFAワールドカップ ブラジル」開催により、2014Jリーグ ディビジョン1が休止。
Jリーグヤマザキナビスコカップと天皇杯全日本サッカー選手権大会は、この限りじゃないが、FIFA加盟の全ての国・地域のトップリーグは、FIFAのお達しにより中断期間を作る義務があります。
賢明な経営者ならW杯中断期間に、芝生張替工事が為されるように働き掛けますよね。
アルビレックス新潟は東北電力ビッグスワンスタジアムを含む新潟スポーツ公園の指定管理者法人なのだから、そうできる政治力があるはず。

哀しい話だけど、Jリーグヤマザキナビスコカップは観客動員を見込めない興行。
なれば、新潟市陸上競技場で主管試合を開催するとしたら、Jリーグヤマザキナビスコカップ予選リーグを選択するのが上策。
いくら観客動員に往時の力がないとはいえ、2万50000人前後はJ1リーグ戦だと計算できる。
が、新潟市陸上競技場の収用人員は1万7000人がせいぜい。
みすみす、収入を狭めるような愚策はしますまい。

さて、田村社長と新潟県の計らいは如何に？