アルビレックス新潟が勝てない／負けないJITリサイクルインク スタジアム

アルビレックス新潟が第2次J2リーグ期を過ごすようになって、2021季で4シーズン目。
直近3シーズン、新潟はJITリサイクルインク スタジアムで白黒をつけられない結果に終始しています。

2018明治安田生命J2リーグ第37節　
ヴァンフォーレ甲府　0－0　アルビレックス新潟　

2019明治安田生命J2リーグ第33節　
ヴァンフォーレ甲府　1－1　アルビレックス新潟　

2020明治安田生命J2リーグ第3節　
ヴァンフォーレ甲府　3－3　アルビレックス新潟　

第1次J2リーグ期の1999～2003シーズンでは、JITリサイクルインク スタジアムで6勝2敗1引き分けと、割かし得意な競技場だったのに。
その当時の〝美味しい〟記憶がある新潟推しにしてみると、2018～2020シーズンの3連続引き分けは、身悶えせんばかりに歯痒く。

尤も、互いにJ1リーグという舞台で戦っていた2004～2017シーズンにおける戦績は2勝2敗3引き分け。
Jリーグカップんグループステージの戦績は0勝0敗2引き分け。

新潟にとってJITリサイクルインク スタジアムは、2006シーズン以降、2勝2敗8引き分けという、相性が良くも悪くもない施設という次第。
最後にアウェイ甲府戦で勝点3を得たのは、2017明治安田生命J1リーグ第7節。
矢野貴章の高すぎる身体能力を生かして奪った得点と、原輝綺のプロ初ゴールで、2対0。
新潟は開幕から6ゲーム勝利がなく、やっと掴んだ2017季の初白星であると同時に、三浦文丈監督が新潟で唯一挙げた勝ち星でもありました。