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阪口夢穂 女子W杯出場 濃厚という見立て

2011年02月17日 09時00分00秒 | サッカー日本代表
アルビLの阪口夢穂(みずほ)選手は、かなり高い確率で「FIFA女子ワールドカップ2011」にエントリーされると踏んでいます。


来月2日から、ポルトガルにて女子サッカーの国別競技大会「アルガルベカップ2011」が催されます。
なでしこジャパンは、このコンペに招待されているのですが、2月16日時点で未だ、この大会への派遣メンバーが発表されていません。
あと2週間で「アルガルベカップ」が始まるのに、いささか〝のんびり〟しているように感じられるのは、拙がせっかち人間だからでしょうか。

   


アルビレックスレディースからポルトガルに向かう選手は、誰と誰と誰とでしょうね?
2010年の招集実績を考慮すれば、上尾野辺(かみおのべ)めぐみ選手&阪口選手が、メンバーリストに載るんじゃないかと予想していますが、なるべく多く、新潟から選ばれることを願っています。

まあ、4月から始まる「プレナスなでしこリーグ2011」の準備を鑑みれば、4人も5人も〝抜けて〟しまうのは〝痛し痒し〟だけど、長期的な視点に立てば歓迎すべきことですからね。
「アルガルベカップ」に出場して、結果を出して、そうすれば今年6月~7月にドイツ連邦共和国で開催される「FIFA女子ワールドカップ2011」の日本女子代表メンバーに選ばれる可能性が高まるもんね。


    

そんな「FIFA女子ワールドカップ2011」に、なでしこジャパンの佐々木監督は阪口夢穂選手を〝確実に〟招集するはずだと睨んでいます。
佐々木監督、相当に彼女に信を置いていますからね。

去年5月に催された「AFC女子アジアカップ2010」の予備登録メンバーに、阪口の名前もあったのを見つけたとき、意表を突かれたと同時に、佐々木監督の阪口に対する尋常ならざる信頼感が伝わりました。
2010年の5月時点の阪口夢穂は、足のリハビリテーションの「最終段階」で、ガチンコの公式試合には出ていなかったんですね。
暫くゲームから遠ざかっているから、試合勘が鈍っている上、90分間ピッチで戦う体力にも不安があった。
にも拘わらず、佐々木監督が阪口を予備登録したわけです。

推察するに、これは佐々木監督から阪口夢穂選手に向けた「メッセージ」なのではないかと。
現実問題として、女子アジア杯に阪口を起用することは不可能。
けども2011年の女子W杯には君の力が必要だ、だからリハビリをしっかりこなして、アルビLで試合に出て、結果をだせよ―そういう励ましのメッセージを込めていたんじゃないかな、と。

それほどまでに期待を受けているわけだから、よっぽどのことが起こらない限り、ドイツ女子ワールドカップの代表メンバーに阪口夢穂選手は選ばれて、尚且つ先発出場するのではないかと、そう踏んでいます。


    

ちなみに、昨年の「AFC女子アジアカップ2010」メンバーに選ばれた新潟のプレイヤーは、上尾野辺選手と菅澤優衣香選手。
予備登録登録は前述の阪口選手以外では、川村優理選手。

※本文と写真は関係ありません※

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