IRBワールドカップ 日本代表×フランス代表

大善戦し、追い詰め、もう少しで勝ち越せそうなところまでいきながら、終盤に引き離されてしまって金星を逃す－－
ラグビー以外の球技にもありがちな、そんな見慣れた展開。

ラグビー日本代表は、その「殻」を、なかなか破れないなあ。
一気呵成に勝ち越せるかどうかが、分かれ目なんだろうなあ。


反対に、強豪は徳俵に踏み止まって、残り10分だとか、ファイナルセットとかで突き放して逃げ切ってしまう－－今日のフランス代表が、正にそう。


タラレバの話だけど、アレジのコンバージョンゴールの失敗がなければ。
それと、前半早々に失点せずに耐えきれてたら。


後半序盤のトライを寸でのところで、食い止めた粘り強さは素晴らしい。
ああいう粘り強さは、今後の試合でも発揮できれば！
あと、毎度ワールドカップを観る度、ノックオンしないことが重要であると認識。
今日、日本代表が追い上げられた要因の一つは、ボールを大事に着実に繋げられたことだと思います。