ぶら旅雑記帳 2024

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CR-V車中泊ベッド改良

2015年11月29日 | 車中泊

CR-V RM4型はリアシートを倒しても、フラットにはならない。そこでイレクターパイプを組んで脱着可能なベッドを製作し、FRシートはスライドさせず後ろで斜めに寝るスタイルにした。
しかし、実際に車中泊をしてみると、頭がずれてきて、足元が内装に当たり狭く感じてしまった。
そこで、斜めじゃなく、縦に足を伸ばして寝られる空間を確保する改良をすることにした。



助手席を前にスライドさせて出来た空間を埋めるミニベッドを製作。これで全長2mのベッド空間を確保出来た。
使用しているウレタンはストライダー社から購入した80チップウレタン30mm厚である。

 

車中泊マットも安物の低反発マットからオンリースタイルの車中泊用マットの最新型(Ver.4)に変更した。縦2mのベッド空間にピッタリとハマった格好だ。
この専用マットはさすがによく考えられていて展開と収納は素早く出来る。中身はウレタンで寝心地も良い。一般のマットレスよりずっと良い感じ。
但し、うたい文句の厚さ10cmには意図的に空気を入れないとならない。測ってみるとせいぜい7cm程度の厚さである。10cmなくても寝心地に問題無い。
しかし、無理やり膨らませるとマットが固くなるので、自然に膨らむ程度が具合良い。
収納袋の底に隠しバルブが付いていて、これをマットのバルブと結合して収納袋を簡易ポンプに出来るようになっている。
また、ワンウエイバルブアダプターが付属していて、これをマットのバルブに装着すると収納時に空気を抜く際出た空気が戻らず素早く畳むことが出来る。
今回の改良で、斜めに寝なくて良くなったので、足を伸ばしても当たらず、荷物を隣のスペースに置きやすくなった。
あとは、シュラフをモンベルのダウンハガー800#1に買い換えたい。
5千円のコールマンの0度対応のシュラフでは寒かったし、収納後がバカでかいので場所を取ってしまう。

車中泊ベッドセッティング編はこちらから



 

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