ぶら旅雑記帳 2024

風景写真撮影や旅のトピックスが中心のブログです。

激走 北海道 4300km !(その1)福岡から北海道へ

2024年10月16日 | 北海道

9月、約3週間の日程で北海道をジムニーJB64で走ってきました。福岡からどうやって北上するか考えあぐねたあげく、新門司~横須賀の東京九州フェリーで北海道を目指すことにした。
横須賀からは途中宇都宮、盛岡に泊まりながら青森から函館に津軽海峡フェリーで渡り、北海道最南端の白神岬に立ち寄って松前経由で日本海側を回るルートで北上。
天気が良い日は有料キャンプ場でキャンプし、雨天の日や気分次第でユースホステルと車中泊。結局車中泊は1回のみ。室内の長さが足りず狭くて足がつかえてこれは緊急用のみと思った。
道内はキャンプ場が充実しており、人気がある無料のキャンプ場もあるが、管理された安心感がある有料キャンプ場を利用した。一部の有料キャンプ場は電気柵で囲んで動物の侵入を防いでいる。
旅の季節は6月が良いとされるが、旅の後福岡に戻ってから猛暑がやって来るのでこれは耐え難い、8月末まで猛暑を我慢すれば自分の中では夏は終わりになる9月出発とした。
実際、福岡は9月中ずっと35度を超える猛暑が続いていたようだが、東北道を北上し秋雨前線を突っ切って秋の空気側に行くともう猛暑からはオサラバという時状況でした。
また北海道の9月は7月8月に比べ人も少なく、キャンプ場もスカスカで快適。天気も9月特有の安定感で晴れが続き、雨が降っても長続きせず晴れの方が多い状況。逆に7、8月は雨が続いてしまう傾向がある。
ただ9月中旬を過ぎると朝晩は寒くなり、所によっては5度以下で吐く息白く、日中も13度~19度という気温でした。結構寒かった。

今回の旅で行きたい所は、北海道最南端の白神岬、歌島林道&高原、白い道、エサヌカ線、函岳スーパー林道、野付半島、開陽台、釧路市役所(来年夏の長期滞在の話しを聞きに)
イルムケップ林道、拓真館。 結果、これらは全て行くことが出来た。一方、観光客がよく行きたがる所(青い池など)は極力避けた。
北海道の旅はもう22回目なので有名な所はもはや行きつくしている。

それから今回、DJI OSMO POCKET 3で動画撮影。後でJpeg写真にも好みのカットを書き出し出来るので便利だった。


9月2日 新門司港から横須賀行きの東京九州フェリーに乗船。船首が垂直の変わったデザイン。
2021年7月1日に開設された新しい航路で船も新しい。
28.3ノット(約52.4km/h)高知沖経由で爆速21時間で横須賀に着く。

横須賀到着後一泊して、湾岸道路、東北道を途中宇都宮に泊まってかつての同僚らと飲み会、
翌日東北道を北上し続け盛岡で一泊しその後、津軽海峡フェリーの午後便で青森港から函館に渡った。


幸い船酔いするほど揺れは無く、船内はお客も少なく設備も最新で快適であった。


9月6日 青森到着後、新青森駅近くの半田屋で昼食をとった。
ここは安くてうまい! うどん270円、家庭で作ったような具が
たっぷり入ったカレーライス400円など値段が昭和だった。
チェーン店みたいだが埼玉が最南店のようだ。
西日本にも展開して欲しい。毎日行くよ。

9月6日 青森港から津軽海峡フェリーで函館に渡る。


夕方函館港に近づき函館市街と函館山が見えてきた。
着いて市内のホテルで一泊。函館は中国からの観光客がめっちゃ多かった。


翌朝(9月7日)、函館のレンガ倉庫に行ってみた。 
朝早めに行ったので観光客はほぼいなくてガラガラだった。


函館山とスタバ


函館レンガ倉庫のスタバ。渋いエントランス


北海道上陸後、最初のキャンプは北斗市のきじひき高原キャンプ場。
ここは函館山の対面の山にあり逆方向から裏函館夜景が見れる所
土曜日だったので家族連れが多かった。

この後、松前経由で日本海沿いに北上を目指す 

その2に続く


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