銀座です。
最近銀座と言っても昭和通り界隈によく出没しています。
裏道を歩くと、なかなか興味深いお店が多く、
これは少し食べ歩いてみないとね。
で、その第一弾。
なんかいかにも大正ロマン。
帝都物語の映画のセットにでもありそうな、
レトロチックな店構えの『萬福』さんです。
いやぁかわいいお店だ。
後から調べてみると、イメージそのもの、
大正時代から続く老舗の中華料理屋さんだそうです。
店内にはジャズが流れ、いい雰囲気ですよ!
この日は土曜日。
平日は昼は昼メニュー、夜はお酒も入りつまみ系も、という店。
でも、土曜日は昼から一杯飲めるようです。
実はこの日、午後2時からは某セミナーに参加予定だったのですが、
どうにも美味しそうな雰囲気に、同道していたプリティちゃんと
“ちょっと寄って行こうか?”
ということになったのです。
飲んだのはヱビスの黒。いいね~昼から黒飲むのって。
で、選んだつまみはというと…
いや、『選んだ』っていう表現はちょっと違う。
店頭にあった写真で、このメニュー見つけたから、
入ることに決めたんだから。
鶏の手羽を煮込んだもの。
僕はこれに目がないというか…
妙に懐かしく、記憶を呼び起こす味なんですけれど、
その記憶の出所が、まったく見えない謎の好物?
まさか前世で好物だったとか…
なんかわけわからないけれど、好きなメニューなんだ。
大倉山『豚雅』の伝説の手羽も旨いけれど、
でもでも、手羽は煮込むに限る、と思うのです。
こうやって、お箸でつるん!と身がほぐれるように、
煮込んだ手羽の旨いこと。
きっと愛しのプリティちゃんに、僕の最高の『美味しい顔』を
見てもらえたのではないかなぁ。
さて、もう一品。
鶏手羽はもうお約束というか、味のイメージが
ほとんど出来たうえでのオーダーだったんだけれど、
これはちょっと、他ではお目にかかったことがない…
ま、どっちか一品だけだったら、お店に入っていないかも。
そのお皿がこれ!
これ、なんだと思います?
実はこれ『皮蛋豆腐』なんです。
あ、読めない人もいる?ピータンどうふですよ。
普通、皮蛋豆腐と言えば、生のお豆腐と皮蛋が
盛り付けてあって葱を散らしているという感じでしょう。
でも、ここの皮蛋豆腐は、和えものになっているんです。
いやぁ考えましたね。皮蛋の中華風白和えって感じ?
これは美味しい。ちょいと一杯ってときに、嬉しい一品だなぁ。
で、この日はこれにてお店を出たのですが、
この卓上メニュー見てください。
『鋭意検討中』の文字が楽しいじゃありませんか。
いやぁ、いい店だ!
ということで、後日再訪問です。
再訪問の日は夜。
夜になると、お店の雰囲気はこんな感じ…
今度は炒飯を頼んでみました。
醤油味の素朴な炒飯です。
葱と玉子と叉焼。シンプルでいいね。
でね、このスープが美味しいんだ。
醤油で真っ黒な、でもしょっぱくない大人し目のスープ。
これは一口飲んだだけで、
ここの汁そばは美味しいと確信しますね。
この日、後から入ってきた人は皆、
チャシュウメンとかチャシュウワンタンメンを
オーダーしていましたからね。
元々はラーメン系が有名なお店なのでしょう。
これはまた訪問して、レポートしなければ…!
そうそう、さっきの卓上メニューにチラリと書いてあった、
ポークライスっていうのも気になるでしょう?
■萬福 (まんぷく)
TEL 03-3541-7210
住所 東京都中央区銀座2-13-13
営業時間 11:00~23:00
定休日 日曜・祝日
カード 不可
席数 27席
禁煙・喫煙 完全禁煙
ホームページ http://r.gnavi.co.jp/b324100/
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カーネルさんだーっす
と思ったけど
煮たやつ限定なら違うかぁ
しかし、炒飯食べたくなってきたな~・・・。
私はシンプルな感じが好きで
ラーメン等は具が少ない方が・・。
体作りと食事は切ってもキレない関係。
きっとガンさんには独自のノウハウがあるのでしょうね。
今度聞かせてくださいね。
なんというお洒落感^^/
行ってみたいです、食べてみたい
です!!きっと
あぁぁぁ・・・・!
食いたい!!
ピータンて苦手なんだけど
何か美味しそう♪とうふだし( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
江戸っ子15代目の私が
他では体験できないグルメ東京めぐりに
ご案内いたしましょうか。
3キロぐらい太るけどいい?
実は今日も萬福行ったんだけど、
干し豆腐もあったぞ!