男ゴコロと旅の空 rainbow in my heart

出張に行く。食事する。女を抱く。酒を飲む。仕事する。丸裸の俺?

武蔵小杉 お茶通り 喫茶去 で  いんざつ

2008-05-17 01:39:38 | ご近所グルメ

武蔵小杉の『お茶通り』といえば、
あのパンダのパンさんのお店のあるところ。

そのパンさんのお店のお隣に、
パンさんのお店の出来る前から、
一軒の喫茶店がありました。



それが日本茶専門の喫茶店『喫茶去』(kicchako)



パンさんのお店が出来る前、
パンさんはこのお店に通っていたそうです。
このお店が気に入って、
自分も紅茶のお店を持ちたいと思い、
隣が空いたので、お店を作った。
そして“お茶通り”が出来たというわけです。
もしこの2軒の隣が空いたら、
僕は絶対ここに中国茶の喫茶店を出すね。



喫茶去は、とても落ち着いた大人の空間。
この日は、インド原産種のお茶“いんざつ”をいただきました。



とてもフルーティーな香りのするお茶です。
一足早いお新茶。うれしいね♪



この日は、きんつばとのセットを頼みました。



一煎目は、ぬるめのお湯で、甘さと香りを引き出して。

二煎目は、すこし熱いお湯で、待ち時間は30秒ほど。

三煎目は、熱湯で渋さを楽しむ。



で、このきんつばが、これまた絶品の美味しさ。
あの熊本・香梅のまるきんつばに匹敵する、
bays_starイチオシの優れものです。

そして今日もお邪魔したのですが、
オープン前の店内で、お弁当まで使わせてもらっちゃった。

今日のお茶は、“おくみどり”。

これがまた、ほんとうに優しい優しいお茶なんです。

さて、これ、何だか判ります?



実は、入れた後のお茶っ葉を、ぽん酢で合えたもの。

これがまた、食感も味も香りも、素晴らしい!
この歯ごたえは、どう表現したらいいんだろ。
青菜のおひたしじゃ、絶対味わえない食感です。
とにかく食べてみるしかない。
ぽん酢も、この微妙な匙加減というか、繊細なセンスが
いいんです。ほんとうに美味しい。



お茶の出し殻というと、肥料にしたり、
コーヒーの殻を灰皿に入れたり、
いろんなことをするけれど、
この『食べる』というのが、
なんと言ってもお茶っ葉の供養には最高です。

品種によって食べるのに適したものや、
ちょっと違うものも。
でも、食べるというのは、お茶通への早道かも。

あくせく働く人々に、
この喫茶去の楽しみを、教えてあげたいなぁ。。。

さて、近日中に、このお店とbays_starとの間で、
とあるコラボ企画が始まるかも。

ちょっと期待していてね!

喫茶去
ジャンル 日本茶専門店
TEL 044-711-9230
住所 神奈川県川崎市中原区小杉三丁目3-70-4
営業時間 [月] 13:00~19:00(18:30LO)
       [火~日] 13:00~20:00(19:30LO)
定休日 木曜日、月中旬の水・木連休
ホームページ http://home.e03.itscom.net/kicchako/


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10 コメント

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いいですね♪ (honey)
2008-05-18 00:53:07
中国へ行ったときにお茶屋さんに
行ったことを思い出しました。
全部で4種類のお茶を飲ませて
もらって幸せだったなぁ
返信する
コラボーー (みさ)
2008-05-18 09:24:59
bays starさんって凄いお人なんですね

報告楽しみにしてます

しかし、お茶ッ葉とポン酢を和えた物だなんて
想像がつかないけど、挑戦してみたいなっ
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honeyやぁい (bays_star)
2008-05-18 13:57:20
僕は10年前、インターネット上に
中国茶専門の販売サイトを持っていました。
中国の緑茶も面白いですよ。
返信する
みさちゃん! (bays_star)
2008-05-18 13:58:32
凄くもなんともないですよ。
ただマスターと話をしていたら、
そんな感じになっただけで。。。
内容はもう少しお待ちください。
返信する
日本のお茶の文化 (honey)
2008-05-18 20:59:31
baysさん。日本のお茶の文化ってやっぱり
中国から伝わったのかな?

「見つめよう日本 広げよう世界へ」の
テーマのつもりだけど見つめよう中国に
なっちゃったりして・・・・・。

中国を嫌う人もいますけど私は行ってみると
案外好きだったんですよね。日本にいるより
AWAYを感じなかったなぁ。

NYよりは同じアジアということで親しみも
感じたしなぁ。

世界中にはもっといろんな面白い街や文化が
あるんだろうなぁ。わくわくしますね
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honey! (bays_star)
2008-05-19 00:17:53
お茶という植物は中国から来たのでしょう。
でも、文化となると、
もちろん最初は中国からお茶と共に
もたらされたのでしょうけれど、
日本で独自に進化したと言っていいのでは
ないでしょうか。

僕は台湾・香港には行っていますが、
共産中国にはまだ足を踏み入れてないんです。
だからコメントできないんだけれど、
日本にとって本当の友人という国は
台湾以外にはまだ見つけられていません。

今回の四川大地震。
中国も日本も関係なく、
なんとか多くの人を助けなくては。
返信する
bays starさん^-^ (みさ)
2008-05-20 09:51:24
台湾や香港にも行かれてるんですね
いいなぁー

中国の被害凄い事になってますよね。
復興、救助 少しでも、多くの人が助かるよう
願ってます
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Unknown (初瀬104)
2008-05-20 20:36:00
 一煎目、二煎目、三煎目のくだりがなんとも石田光成の逸話っぽいですね。今も昔もお茶の楽しみ方はそう変わらないってことですかね。
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みさちゃん (bays_star)
2008-05-23 22:25:14
今度一緒に台湾に行きましょう!
豚血が美味しいですよ
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初瀬さん!ども! (bays_star)
2008-05-23 22:27:38
三煎のハナシは、友人の結婚式で
服部校長が話してましたっけ。

この店の隣のパンダのパンさんは、
「紅茶はとにかく沸騰させればいいんだから
 楽よ!」って言っていました。
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