出ました！コンビーフカレー

コンビーフ料理シリーズを書くって
言っちゃったからには、
やはり続けなければならんでしょう。

で、ケロリーナからコンビーフカレーと言う
お題が出たもので…

だけどさ、コンビーフカレーの作り方なんて、
どこから始めりゃいいんだか。
本格的なカレー作る？
スパイスの焙煎から始めろっていうなら、
俺はやるぜ！
カルダモンの最高のを探せっていうなら、
それもいいでしょう。

しかし！

初めっからコンビーフを料理に使おうなんて考えるヤツが、
そんな手の込んだ作業をしたいとは思えない！
むしろ簡単にテキトーに作れるカレーの方が、
いいのではないだろーか？

ということで、
用意するのは、昨日の残ったカレー（爆）

もう肉なんて全部さらわれちゃった、
ジャガイモとニンジンが一かけらくらいずつしか
残ってない、ソースだけ残ったようなカレーね。
もしそういうカレーが用意できなけりゃ、
レトルトのカレーでも代用できます（笑）

そして…コンビーフ。



あ、別にスライスしてなくてもいいんですよ。
番組的に少しは手間かけないといけないかなぁと
思っただけですから。



ひとかけらは、そのままツマミ食いしてもいいです。
（それくらいテキトーってことです）

鍋にぶち込んでほぐして火にかける。

で、出来上がりです。

本当に美味しく食べたいなら、コンビーフは
夜のうちに入れておいた方が味が馴染みます。

そう！芋焼酎を水割りにするときに、
前日から割って1日置くほうが旨いのと一緒です。
それくらいの手間はかけろよな！

あと、カレーは煮詰まるとニョガくなるから、
水分足しておくこと。

で、コイツがその逸品だ！



うちの親父は、朝のカレーって言うのは

「ご飯が熱々なら、カレーは冷たいまま」

「カレーが熱々なら、ご飯は冷ご飯」

っていうのが醍醐味だという。

このコンビーフカレーは、どちらにも対応可能です！！

でも俺は、どっちも熱いのが好きだけどな。
ＤＮＡ受け継いでないらしい。



でもって、僕が本当に好きなのは…
（あ、俺から僕に変わった…）

それでもまだ余ったカレーを牛乳で伸ばして、
シャキシャキのタマネギをみじん切りにして投入！
カレー粉とカルダモンを増量し、よくかき混ぜ…
温まったところでガラムマサラ一つまみを放り込み
かき混ぜないで蓋をして2分。



蓋を開ければいい香りのカレースープの出来上がりだ。

こいつは価値ある一品だぞ！


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