
自転車通勤していて、何度も店の前を通りがかっていたのですが、
最初は気がつかなかった店。
十勝豚丼で大倉山と言っても、北海道の大倉山じゃありません。
横浜の大倉山であります。
シャッター閉まっているときに寄っていってよく読んでみると
「十勝豚丼&ダイニング」の文字が。
???こんな住宅地の真ん中に、不思議な店だ。。。
というのが、第一印象。とりあえず機会があったら、
一度覗いてみようと。
なんか不思議な期待感を漂わせている看板。。。

「豚雅」です。
何の気なしに漢字のビジュアルだけで覚えていた店でしたが、
口に出してみると“トンガ”(笑)
なんか、ありそうでない名前ですな。“トンガ”

『豚雅。』とか、『。』つけると・・・古いか(苦笑)
で、ある日ドアを開けたわけですよ。
すると、まだ30代半ばのマスターと、
お客は20代前半の営業マン氏、そして元・この店のバイトで
今は某劇団員の女優女子20代。。。
そしてそこは、意にはからんや、カウンターバーだったわけですな。

ギターとか店内にゴロゴロありまして、
BGMはJAZZという。
豚丼一杯頼む雰囲気じゃないんですわ。
とりあえず麦酒を3/4パイントくらい頼まないことには。。。
生ビールはプレミアムモルツ。いいじゃないですか!
で、豚丼なんですが、肉はノーブランド、そして霧島産銘柄豚、
宮崎産から選べる、もしくは『豚トロ』。
それぞれ値段が違い、また量も選べて、また価格が違うという、
ま、飲んでしまえばなんだかわからん価格体系です(笑)
そしてノーブランド豚は、どうやらないらしい?
たぶんないらしい、いや、きっとないだろうという。。。
でも、いいじゃないですか。そんなこと気にせず、
誘導されたものを食べるのが『道』というものです。

これは特製の沖漬け。沖って、どこの沖だ??

来たぞ!
へへぃ!来た来た!来やがったぃ!ウホォ!
って、俺は菊千代か?

豚肉は炭火で炙って、その後フライパンでタレと絡めます。

この日は霧島産の豚で、コモリでお願いしました。んまいよ!

おみおつけが、チョイ生姜利かせていて、
これまた、んまい!
この日はこの後、ジョン・ジェムソンのロックを一杯追加。

どうやらマスター氏、アイルランド好きらしい。
ジェムソン好きは、居心地がいい。
その後営業マン氏からシメイ青のおすそ分けがありまして。。。

いやぁ、シメイって、僕は750mmのしか知らなかった。。。
さて、この店、豚丼以外にも串焼き(備長炭)とか、
究極のカレーとか、そそるメニューがいろいろあります。
そして・・・
この後、いつしか常連に・・・
ここで途中下車(自転車ですが)すると、
その後の帰り道が、寒いんだよな・・・
続きます。沢山写真撮ってあるから。
■豚雅(TONGA)■
住所 神奈川県横浜市港北区大豆戸町1038
電話 045-544-9480
営業時間 夜17:30~02:00
(曜日によって23:00までのときもあり)
定休日 不定休。電話で確認を!
【座席 11人(カウンター8席、テーブル席)
予約 予約可能 7名様~貸し切り可
店の特徴
駐車場 あり(1台)。その他、近くにコインパーキングあり。
雰囲気 デート向き、1人でも可、少人数向き
※ランチは2008年11月より予約のみ!
私は神戸かと思っちゃいました。
(^^;
少しあらたまったお店なんですね。
のんびりしたお店です。
居心地いいです。
お客もなかなか面白い。。。