10日はスーパームーンの満月であった。何の変哲もない写真になったが一応の報告をする。
今年のスーパームーン:何の変哲もない写真が残念
6日にはキョウジョシギは未だだと報告したが、7日朝に再び出かけるとトウネンの群れの近くで2羽のキョウジョシギを見つけることができた。
トウネンと一緒に餌を摂るキョウジョシギ
2羽のキョウジョシギ
春には岩場に居るところを報告した(5月10日)が、今回は砂浜で見つけることができた。春には岩場でゆったりしていたが、今回は砂浜をそれなりに忙しく移動していた。
波打ち際で餌を探すキョウジョシギ
春と今回では羽の色の違いはあまり感じなかったが、名前の由来となった羽の色彩は相変わらず鮮やかであった。
トウネンの群れをよく見ると、少数のハマシギが混ざっていることに気がついた。
トウネンに混ざるハマシギ
キョウジョシギはそれなりに美しいが、個人的にはセイタカシギの清楚な感じ、姿も好きである。帰り道、河北潟に寄ってみると幸運にも1羽のセイタカシギを見つけることができた。
水を張った田で1羽だけで餌を探すセイタカシギ
シギの渡りも終わりに近いような気もする。