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チョウ・トンボ・野鳥に親しむ

時雨の後の小春日和-コハクチョウの動静

 先日の時雨以降、カモ、特にマガモの数が増えた。柴山潟、木場潟でもヒドリガモに変ってマガモやオナガガモが多く見られるようになった。勿論カルガモもいる。






 大きな群れが見られるようになった
       マガモ


   数が増えたオナガガモ


   何処にでも現れるカルガモ

 コハクチョウは、一か月ほど前に渡来し、石川県内各地でその数を増やしている。正院、邑知潟、河北潟干拓地、柴山潟干拓地などにマガンやヒシクイを探して何回か足を運んでみた。
 正院では、数十羽のマガンと一緒にいる100羽以上のコハクチョウを観察した。

  正院のコハクチョウとマガン

 邑知潟では、水の中や周囲の田の中で採餌するコハクチョウが400羽を超えていると思われる。

    邑知潟のコハクチョウ

 志賀町の宿女付近では、100羽程のコハクチョウの中に、マガン3羽とヒシクイ2羽が混ざっていた。

    宿女のコハクチョウと
  それに混ざるマガン、ヒシクイ

 河北潟干拓地では、100羽以上の群れを見ることができた。


  河北潟干拓地のコハクチョウ

 柴山潟干拓地では、今年は県内で最も多い、500羽近いコハクチョウがいくつかの群れを構成しているのが観察できる。









   多くのコハクチョウの群れ

 マガンと一緒にいることもある。

  コハクチョウとマガンの群れ

 一つの群れでは、3羽のヒシクイと一緒に採餌しているのが見られた。

 コハクチョウとヒシクイの群れ
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