今月のイカロス。自分がハートレイ接近画像と紅葉写真と、はやぶさ7年の旅に手を取られていただけで、
運用チームは、まじめに仕事してたのですが、当ブログ的には今月のイカロスは初めて扱います。1日はデータ的に10月下旬でした。
運用ダイジェスト
自転を速めました(スピンアップ)。一時2.5rpmまで回転数が上がりました。イカロスの姿勢を維持しようとする力が高まります。
回転が遅いと太陽光圧影響が大きくなります。
データーレコーダに貯めたデータ再生と、再生レンジングを実施。
推進系のヒーター設定を変更。気液平衡スラスターが液体を噴出しないように、タンク、配管、スラスタに温度勾配をつける必要があり
太陽に近づいて姿勢も変わるので衛星内部の温度が変わる(上がる?)都度に変更の必要あり。
カメラの電源をオン。
11月20日のイカロス
太陽からの距離:0.739AU 地球からの距離: 4510万km 姿勢:太陽角19.3度 自転周期=2.5rpm(1分間に2.5回転)
イカロスブログ
イカロス君のだいこうかい
小型ソーラー電力セイル実証機(IKAROS)におけるΔVLBIによる軌道決定技術の実証
通信不可帯の説明
運用チームは、まじめに仕事してたのですが、当ブログ的には今月のイカロスは初めて扱います。1日はデータ的に10月下旬でした。
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自転を速めました(スピンアップ)。一時2.5rpmまで回転数が上がりました。イカロスの姿勢を維持しようとする力が高まります。
回転が遅いと太陽光圧影響が大きくなります。
データーレコーダに貯めたデータ再生と、再生レンジングを実施。
推進系のヒーター設定を変更。気液平衡スラスターが液体を噴出しないように、タンク、配管、スラスタに温度勾配をつける必要があり
太陽に近づいて姿勢も変わるので衛星内部の温度が変わる(上がる?)都度に変更の必要あり。
カメラの電源をオン。
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太陽からの距離:0.739AU 地球からの距離: 4510万km 姿勢:太陽角19.3度 自転周期=2.5rpm(1分間に2.5回転)
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