以前から強く、ハッキリと言っていることですが、
ハードスタイル・ケトルベル・スィングとは
「デッドリフトを両親として」生まれ、技術も発展してきています。
この動画は「ダーシー」という技術。
ケトルベルを空中で左右入れ替えてキャッチし
すぐさまスィングを再開しますが、
その「空中キャッチ」の時でさえも
安易に膝を前側に出してリズムを取るようなことはしません。
「空中キャッチ」の時も、デッドリフト型でおこなっているのが分かるでしょう。
膝でリズムをとる=調律を取る癖(くせ)が身につくと
特に球技におけるキャッチ行為では、
明確な悪癖(あくへき:悪いくせ)となって
本来の目的とするスポーツ・競技のプレー中では出現する可能性があります。
ハードスタイル・ケトルベル・トレーニングとは
その行為そのものが主役になることは絶対にありません。
ハードスタイル・ケトルベル・トレーニングをおこなう、その一人一人が、






ハードスタイル・ケトルベル・トレーニングをおこなう意味とは、そこに尽きます。
決して行為=トレーニングが「主役」にはならないのです。
最強の脇役であり、助演俳優と言っても良い。
同じ『ケトルベル』という言葉を使用しても、



この様な区分・分別を明らかにしてそれぞれの方々が練習・取り組みをおこなうことを薦めます。
ケトルベルという単語は、全てが同じ行為であることを指さないのです。

目的によって、方法とか技術論が違ってきますでしょ。
そういう考え方と、同じ意味です。
それぞれが、
明らかに違う行為であると、ここで断言します。
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