真っ向勝負!治療人:おの卓弥のブログ

むくみは、漢字で≪浮腫み≫と書きます。本日は、むくみに関することを。

いつも記事をお読みいただき、誠にありがとうございます。


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★一般的にいわれる≪むくみ≫と

外傷を負った際に、必ず発生する≪腫れ:はれ≫は

明らかに種類が違います。


本日は、このようなことをご記憶ください。


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浮腫み:むくみは、体内の水分の循環が正常よりも遅く、停滞した状態のことを言います。


内出血などが無いのに


身体のある部分が物体的・部分的・局所的に大きくなっている状態です。



この場合、体内の水分をリンパ液と限定する向きもありますが

ここでは色々な理由から

体内の水分という表現をいたします。


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では、はれているとは、どんな状態


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はれているとは

≪腫れている≫

と書きます。


実は≪腫れ≫という言語は、身体が大きく重くなっている様相全般を示す言葉なのです。


漢字として解説すれば


肉月
(左の「へん」の部分に月とあれば、生物の身体を示す。

読み方はにくづきです。)に


重いと書いてあるでしょう。


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医学として、内出血を伴う(ともなう)腫れのことは

腫脹(しゅちょう)と言います。

≪腫れ:はれ≫は、口語(こうご)であって、筆記ではあまり使うことはありません。


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内出血って、血管が破れて壊れた(こわれた)イメージの


物体的にこわれた状態を指す。


・・・だけではないって、ご存知ですか?






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血管が破れなくても、腫脹はできるのです。


衝撃を受けたり、身体のどこかが正常よりも伸ばされたり縮められたりすると

身体の中の、細胞という小さな単位から、衝撃や物体の形の変化に

反応します。





血管以外の人間の体内の場所が

血液も含めて水分や、他の成分が

小さい穴やすき間を通り抜けて

浸み出したり(しみだしたり)すり抜けたりします。





その時に、本来は行かなくても良い場所や体内の部屋に

血液も含めた水分や、他の成分が移動することが多い。


それが原因で、本来あるべき姿よりも部分的に大きくなってしまいます。


これが腫脹という状態です。


体内がぶっ壊れたから、中が破けて血が体内で吹き出している!!


   ↑
こんなイメージを持っていらっしゃる方が多いと思います。


意外にも、静やかに、徐々に

浸潤(しんじゅん:浸み出して潤ってしまうこと)していくことで

腫脹が出来ることが多いのです。






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▲▲▲一般的に診療・治療と呼ばれている行為は

柔道整復師が行なう分野としては

療養行為というものとして

国家が定めています。

ここでは、一般の方々に分かりやすいように

治療・診療という言葉も使用します



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