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真っ向勝負!治療人:おの卓弥のブログ

選手の少しの変化に、気がついてあげて下さい!!「同じ場所でおこるケガ」であっても、まったく違う見方(みかた)をしなければいけない時があるんです。むしろ、その方が多いんです!

いつも記事をお読みいただき、誠にありがとうございます。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

一般的に診療・治療と呼ばれている行為で
柔道整復師:一般的に言われる
  ▼
●ほねつぎ
●接骨医
 ▼
が、おこなうものは

療養行為
という呼び方であると

日本国:国家が法律で定めています。

ここでは
一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します






野球の「プレーによる」肘(ひじ)の負傷と障害は



成長期においては、圧倒的に『内側型:ないそくがた:うちがわ(内側)であるということ』が多い。




これは、ボールを投げる動作からひき起こされることが原因であることがほとんどのケース。

まずは投球動作を「休む」ことが先決であり

同時に治療行為を正しくおこない

その後のトレーニングでも、肘(ひじ)を破壊するようなものではない:正しく機能を成長させることをおこなっていかなくてはならない。





この部分でも、正しい指導者選びが最優先的に大事になります。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆


しかし

成長期の野球プレーによる「野球肘:やきゅうひじ」は内側型が圧倒的に多い。

・・・





深刻な:一生、後遺障害も含めた影響を及ぼす可能性があるのは
外側(がいそくそとがわ(外側)であるということ)の
離断性骨軟骨炎(りだんせいこつなんこつえん)です。





外側(がいそくそとがわ(外側)であるということ)の離断性骨軟骨炎(りだんせいこつなんこつえん)は
病期(びょうき)の初期には
まったくと言って良いほど、自覚症状があらわれません。

特に「痛み」は
ある程度、進行した状態でなければ、ほとんど出てきません。



だから





専門知識を持つ者の、定期的なチェック:医師の診断も含めて
  ▼
絶対に必要なのです。

どんなことであっても
競技人口、そしてレベルの向上があれば
選手が受ける負担も変わり

負傷のレベルも上がってきます。

だから

対応しなければいけない
    ▲
医療を提供する側のレベル
も上がらなければいけなくなり
色々な、多種多様な見方と知識、技術と方法論を知り、実行できる者こそが活動しなければいけない

のです。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆


選手の少しの変化に、気がついてあげて下さい。





身体全体のバランスはおかしくなってない
急に、少し能力が落ちてきた
調子を崩している
何か違和感がある??







気付き」があったり、不安感を覚えたら

信頼出来る医療者などに
すぐにご相談や紹介などをしてあげて下さい。

信頼出来る医療者などを、今のあなたが心あたり無ければ
心底から全力を出して探し、交流しましょう。


そのことも含めて、それが指導者の資質であり
選手を救う行動と心理であると断言いたします。

慎重過ぎるくらいで
指導する側の心構えはちょうど良い。


痛みを訴えないから、今は順調である
  ▲
このような判断をする時代は
とっくに過ぎ去っているのです。







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