
気をつけの姿勢とは
適切に、スムーズに、滑らかに動くことを
目的とはしていません。

しかし・・・・
日常生活の中の動作:全般で
『身構えるように、気をつけの姿勢のように』
スムーズに動くことには適切ではない姿勢
で
歩いたり、移動したりしている方が
たくさんいらっしゃいます。
これは
現代人の
身近に存在する殺人行為の1つです。

止まっていること≒静止を目的とした動作:気をつけの姿勢から
予備動作無しに、急激に動くと・・・
入らなくても良い=固定すべきではないところに、固定力がかかった状態がプラスされる
ので
背骨周りや、背骨をつなぐじん帯が、負傷しやすく
なります。

●首や肩の周りも、姿勢を取るためのバランスが崩れて
自分の筋肉の力でケガをしてしまいます。
●下半身にも、見せかけの印象より
大きなマイナスの影響を与えられてしまいます。
やっかいなのが、症状が表面に出にくく、気付かない間に
1:バランスを取る能力が狂ってくる。
2:バランスが狂っているので、気がつかないほどの小さなブレが発生する。
3:小さなブレが発生することで、内部で細かい傷が出来てしまう。
この様なことで
負傷しやすい状態を作ってしまいます。

予防方法はシンプルです。
●足を横にそろえてはいけない。前後に位置する。
※スポーツやトレーニングでは
このような足を前後配置させることを『スプリット』と言います。
腰痛予防に大きく貢献します。
●両腕を同時に伸ばしてはいけません。
※足を横にそろえて、この動作をおこなうと
決定的なダメージを可能性が飛躍的に高まります。

●物をつかむ、とるという動作は
必ず!
胸やお腹の前でだけ行なってください。
●遠くにあるものを取る時は
必ず!
物体に近付いてから取る、つかむという行為をしてください!

横着して、動かないことは、負傷につながるんです!
●衣類などを振る時、勢いをつけ過ぎてはいけません。
※勢い=慣性の法則による影響で、過負荷を受けてはいけないということです。

写真の様な態勢で、
*洗濯物を叩く。
*布団を叩く。
*毛布類を叩く。
という動作が原因で
◎肩関節脱臼
◎ぎっくり腰
◎筋肉、腱、靭帯の断裂
◎下肢の痺れ(しびれ)
◎下肢の肉離れ
▲
なってしまうんです。

予防とは
その様になりそうな行為をしないこと。
これが最大の予防法の1つです。
そのことを広く知っていただく努力を、これからも行ないます。

整骨院、治療院の「正しいあり方、社会での意義」が問われている中
負傷、ケガ:外傷、痛み、動作改善の正しい対処をあなたにお伝えするのは
ケトルベル正式指導者でもある治療人:おの卓弥です。
外傷:一般的な負傷、ケガ
▼
●ねん挫≪身体のどこかをひねってケガをした≫
●打撲≪だぼく:打ち身、ぶつけたケガ≫
●脱臼≪だっきゅう:関節が外れること≫
●骨折≪こっせつ:骨が折れた、ヒビも骨折です≫
●挫傷≪ざしょう:肉ばなれ≫
この様なことを専門で診断、治療する整骨院
▲
東武伊勢崎線 北越谷駅西口:おの整骨院 院長です。

一般的に診療・治療と呼ばれている行為は
柔道整復師=世の中で
▼
●ほねつぎ
●接骨医
▼
と呼ばれる『国家資格取得者』が行なうことは
「療養行為:りょうようこうい」
という呼び方であると
日本:国家が法律で定めています。

医療者として
責任ある情報拡散を目的に
この様な記事を書いています。
ここでは
一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します。
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