下車し、ケルントナー通りを通ってシュテファン寺院を観光。
14:40にシュテファン大聖堂に到着。
シュテファン大聖堂はゴシック様式のウィーン大司教区の司教座聖堂。ウィーンのシンボルで、観光名所
のひとつ。この聖堂を含むリングと呼ばれるウィーン歴史地区は2001年にユネスコの世界遺産に登録され
た。ハプスブルク家の歴代君主の墓所であるほか、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトとコンス
タンツェ・ウェーバーの結婚式が行われ、また葬儀が行われた聖堂としても知られている。オーストリア
公ルドルフ4世の命によって建造されたこの聖堂は、1359年に65年がかりで南塔が完成。107mの高さを
持ち、教会の塔としてはウルム大聖堂161m、ケルン大聖堂157mについで世界で3番目の高さがある。
観光後、ケルントナー通りを通り抜けます。
首都ウィーン市の中心部にある通りの一つ。カールスプラッツからウィーン国立歌劇場の横を通って
シュテファン大聖堂に至る。地下には地下鉄U1線が通っている。北半分は歩行者天国となっており、
カフェやさまざまな店が立ち並ぶウィーン随一の目抜き通りの一つとなっている。
ギフトショップにて休憩とショッピング後、夕食まで夜景観賞。
夜景名所の三通りを歩きました。
Xmasの買い物と観光客で賑わう大通り。
通り毎に特徴のある電飾が艶やかです。
18時に集合して夕食。
ウィーンの夜景を満悦し、19:30にホテルに戻りました。
明日は、スロバキアの首都ブラチスラバ観光後、ブタペストに向かいます。
【11/29(水)、ホテル-ブラチスラバ観光-ブダペスト-Xmasマーケット-ホテル泊】
6:30起床し、7:30朝食。
小雨の中、近くのスーパーで買い物。
近くの教会に立寄り。
9:30ホテル発。スロバキアの首都ブラチスラバへ68km、1時間30分走行。
11時にブラチスラバに到着し、ブラチスラバ城を観光。
スロバキア共和国、通称スロバキアは中央ヨーロッパの共和制国家。首都はブラチスラヴァ。北西に
チェコ、北にポーランド、東にウクライナ、南にハンガリー、南西にオーストリアと隣接する。古代に
はサモ王国(623年-658年)・モラヴィア王国として独立を保った期間もあったが、この地のスラブ人
は1000年間少数民族としてハンガリー王国の支配下にあって、ハンガリーにとっても歴史的に重要な
地域であり、多くのハンガリー人の出身地、ハンガリー貴族の発祥地でもある。第一次世界大戦後オース
トリア・ハンガリー帝国からチェコと合併するかたちで独立し、その後、1989年のビロード革命による
共産党政権崩壊を経て、1993年1月1日にチェコスロバキアから分離独立し現在に至る。
小雨に霞む高台からドナウ川と旧市街を展望。
スロバキアの首都、ブラチスラバに建つブラチスラバ城。ドナウ川に沿う丘の上に建つ。城の4隅に塔が
立っているので「ひっくり返したテーブル」とも呼ばれる。9世紀、大モラビア王国時代には宮殿が作ら
れ、17世紀になって、オスマントルコの侵入に備えるため4つの塔が追加・改築されて現在の姿になった。
18世紀、マリア・テレジア時代にはブラチスラバ城はバロック風に改築された。マリア・テレジアは、
義理の息子であるアルベルト・テッシェンをハンガリー総督にしこの城を与えた。マリア・テレジアも
居城として使用していた。マリア・テレジアの死とともに城は衰退し、19世紀に入って火事で焼失。
復旧は、第2次世界大戦後のチェコスロバキア時代で。現在は、歴史博物館等として使われている。
ブラチスラバ城は外観を見ただけで旧市街に移動しました。
オーストリアのウィーンからわずか60km程の場所に位置するブラチスラバからはオーストリア、ハン
ガリーを見渡せ、スロバキアも含めて、3つの国を一辺に見ることができル。旧市街には街のあちこち
にユーモアあふれる面白い像があり、見所の1つとなっている。旧市街地は、石畳の細い小道が街を縫
うように整備された中世の雰囲気が今なお残る美しいエリアで、中心にはフラヴネー広場がありカフェ
や露店が出ています。広場に面した旧市庁舎は歴史博物館になっています。
処刑人の家など飾り物が目立ちます。
1762年:6歳のモーツァルトがコンサート演奏したことを記したメモリアルプレート。
フラヴネー広場のXmasマーケットを30分程見学。
配管工の像、通称:見つめる君 でノゾキ男注意。
ドナウ川沿いのレストランに向かいます。
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