12/20、2014年度の研修テーマを求めて20:30に菅平高原スキー場へ出発。
今回は食事に期待して鈴蘭館に宿泊しました。
【12/21~12/22、スキー指導者研修会】
7:00に起床して朝食。鈴蘭館でのパン食は珍しいとのこと。
菅平は今季からキーカード方式(500円)に変更されました。スキーラインには未加入で残念!!
ダボスで一滑りしてから開会式に向います。
E会場では、31班に別れて整列。
9:00から開会式。
予想以上にコース整備が進んでいました。
青空の下、ファミリーコースで実技研修開始。
2014年度の三本の矢、横滑り、シュテム動作、滑走プルークの講習です。
特に横滑りは、真下に落ちる講習に苦戦。スキー巾でコントロールしながら落とします。
シュテム動作はシニア世代にとって懐かしい技術です。
昼食はナンのカレーセットを頂きました。
午後はガスに包まれる中で、シュテムと横滑りの講習を繰り返します。
昨シーズンまでのカービングターンに対比させると
横ズレを意識したドリフトターンというイメージです。
里吉塾で言われた「テールの重みを意識してコントロールする」と一致しますね。
常にスキーがズレ続ける意識を持つ技術でしょうか。
15:30に実技研修を終了し、リフト停止までフリー滑走。
表太郎を除き、ほぼ滑れるコンデションに感謝して一回りします。
日の出への連絡コースも真冬の様相です。
照明が点灯し始めた日の出を滑って宿に戻ります。
18:00から夕食。期待通りに全品美味しく頂いた鈴蘭館でした。
二日目も9:00から研修会開始。
ガスと小雪混じりの悪天候となりました。
カービング技術と違い、ドリフトターンでは悪天候でも事故の心配なし。
今シーズンのゲレンデは安全な滑走者が増えることに期待です。
11:30に実技研修を終了し、11:50から閉会式。
例年以上のコース状況に恵まれ、充分に足慣らしできた研修会でした。
鈴蘭館に戻り、速攻で東京に戻ります。
研修会参加者で記念撮影。お疲れさまでした。
カービング技術の二本の矢は、速度推進と速度制御。
各班の講師も明確な指導法を掴めていないようで、来シーズンまで模索が続くようですね。
準指・正指検定会での横滑り検定種目がどうなるのか気になるところです。
次は年末恒例のジュニアスキーでNASPAスキー場に出かけます。
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