【3/11(日、ミゾレ)、サンモリッツ駅-ベルニナ線-ティラノ駅-サンモリッツ駅-ホテル】
2時の就寝で寝不足のまま、 6:30に起床
7時から朝食
出発前にホテル周辺を散歩
近場のケーブルカー駅を見学してホテルに戻ります
9:30にホテルを出発。徒歩でサンモリッツ駅に向かいます
長いエスカレーターで駅まで下ります
スキーマラソン大会のため、ポントレジーナ駅までバス移動
ホテルオーナーも参加の大規模なスキーマラソンがスタートしています
ポントレジーナ駅で除雪機がついたベルニナ線に乗車
サン・モリッツからイタリアのティラノまでを結ぶベルニナ線。グラウビュンデン州を走るスイス最大
の私鉄会社レーティッシュ鉄道(RhB)が誇る約100年の歴史と伝統の鉄道路線と周辺に広がる風景が、
2008年に世界文化遺産に認定。アルプスの雄大な大自然を壊すことなく切り開いた驚きの鉄道技術、
鉄道と見事に共存しつつ現代に残された美しい景観は、最も感動的な鉄道区間として、多くの観光客に
親しまれている。人気の絶景ルート“ベルニナ・エクスプレス”の路線で“グレッシャー・エクスプレス
(氷河特急)”の一部区間でもある。
ベルニナ線の車窓風景を楽しみながらイタリア・ティラノまで約2時間の旅
2253mの峠越えでは小雨からミゾレになりました
バスより遅いスピードで静かに峠を越えます
イタリア側に下ります
小雨とガスで残念な景観となりました
谷を下った駅で除雪機を切り離し
大きな湖を通過、ループ橋が近づきます
ブルージオのループ橋に入りました
予想外の規模で、あっという間の通過
12:20にイタリア・ティラノに到着
1910年に開通したベルニナ線は、歯車を使ったラック式鉄道ではなく、一般的なレールを使った鉄道
でアルプス最高地点を走る鉄道として、すぐにその技術が大きな話題となり、後につくられるさまざま
な鉄道計画のモデルになったといわれている。万年雪を冠った4000m級のベルニナ山群の名峰や氷河
が輝くアルプスの世界から、葡萄畑や栗林に囲まれた素朴な谷を越え、イタリアまでの縦断ルート。
2253mから429mまでの高低差を結ぶ絶景の連続です。
箱根登山鉄道と姉妹鉄道になっており、日本風グッズが売られています
駅前レストランで昼食タイム
イタリアのピザランチでお腹一杯です
傘無しでフリータイム。日曜日で店は閉まっています
びしょ濡れになりながら大通りを歩いて教会を見学
駅に戻り、15時の電車でサンモリッツ駅に帰ります
今度はイタリア側からループ橋を通過
新雪になった峠を越えます
小さなレストランのある駅舎
ポントレジーナ駅で箱根登山電車に遭遇
17時にサンモリッツ駅に帰着
駅舎の記念撮影ポイント
ホテルまでシャトルバスで移動
19時から夕食
今日の降雪で峠が閉鎖され、スキー道具は届きませんでした
皆さん明日からレンタルスキーでスタートです
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