【3/15(木、曇り・強風)、サンモリッツ-ユリア峠-レンツァーハイデ-サンモリッツ】
6時に起床してサンモリッツ湖まで散歩
ピンクの朝焼けは荒天の予兆か。8:30に貸切バスでレンツァーハイデへ約90分
ローマ時代から交通の要所だったユリア峠-2284mを越えます
強風とガスで展望無し、山岳スキーヤー達が見られました
峠を下り、氷河特急が通るティーフェンカステル駅を通過
10:20に到着しゴンドラ乗車、リフト1日券7,500円
強風による運転見合わせで山頂へは行けません。中間駅に到着
スイス東部グラウビュンデン州のレンツァーハイデとクールヴァルデンの間パルパンにあるスキー場は、
過去に5回ワールドカップレースの最終戦となるグランドファイナルが開催された。パルパナー・ロート
ホルンにつくられたコースは、数あるレース会場のなかでも最も難しいコースのひとつといわれている。
今季は1月27日、28日の2日間にわたり開催された。難コースとして名高い滑降のスタート地点は標高
2257mのモッタヒュッテ、ゴール地点まで距離3km、高低差697m、平均斜度31%、最大斜度66%の
長く急勾配のコースが続く。レンツァーハイデとアローザの二つのエリアで構成。
アローザ側滑走は天候回復待ちとなりました
樹林帯を下って、Wカップコースに向かいます
リフト二本を乗り継いでスタートハウスへ
リフトを降りてスタートハウスに滑り込み
順にスタートして最大斜度の壁に向かいます
壁の真上で見ると滑落者が三人
1月末のWCレースそのままに、青氷のアイスバーンです
ビビリながらカメラを抱いて66度を横滑り。スキーを一本拾って滑り降りました
次々と滑落が発生し、スキー回収がままなりません
A班はスキー回収のため、リフトで登り返し
固いアイスバーンで緊張するコースでした
リフトから見た壁。66度は初体験です
二本目は迂回路から壁に入って回収の手伝い
スキーを回収し、全員ケガ無く昼食に向かいます
12時にレストランで昼食
手を掛けた高級レストラン風で、シェアして頂きます
午後はWカップコースにリベンジへ
分岐を間違えた4人は迷子になりました
ゴンドラ駅で逢えると信じて、私は2コースを滑走
14時に合流。少し緩んで66度の壁にリベンジできたそうです
ゴンドラ山麗駅まで二本滑走。樹林帯は緩んでいます
三本目に向かうと、初めて青空になりました
リフトとTバーを乗り継いで最後の一本
15:30にバスに集合。強風のためアローザは残念でした
帰路も峠は強風とガスのまま
17時にサンモリッツ帰着
19時から夕食。昼食とダブリました
最終日は再びコルヴィリアで滑ります
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