スキーやトレッキング人気のニュージランドへ、安い観光ツアーで出かけました。
【7/6、昭島-成田空港- 7/7、オークランド空港-クライストチャーチ空港-テカポ湖泊り】
16時に成田空港に集合。明日は七夕ですね。
18:30発オークランド行きに乗機。
予定通りに成田空港を出発。オークランドまで11時間程の飛行です。
南半球へ向かう途中の夕暮れ。
19時に夕食。しばらく機内映画を観てから仮眠します。
南太平洋の夜明け。
時差3時間です。現地時間6時から朝食。
ニュージーランド北島のオークランド空港に着陸します。
8:10にオークランド空港に到着。
入国手続き後、慌しく国内線空港へ移動。
10:00発南島・クライストチャーチ空港へ出発。
初冬で冠雪した南島上空の山々。
11:25にクライストチャーチ空港に着陸。
貸切バスでモナベイル庭園を観光。
1905年にクライストチャーチ屈指の大富豪アニータウネンド夫人が建設したビクトリア調の豪邸。クライストチャ
ーチで最も由緒ある建物の一つとして認知されている。クライストチャーチのガーデニング発祥の地と言われる。
冬枯れで修復中の庭園で、残念でした。
次に広大なハグレー公園を観光。
クライストチャーチの市内中心部にある面積165メートルの広大な公園。園内を横切るリカトン・アベニューを
境に、北ハグレー公園と南ハグレー公園に分かれている。ゴルフ、テニス、ラグビーなどさまざまなスポーツ
施設があり、ジョギングや散歩、サイクリングも楽しめます。園内にあるクライストチャーチ植物園で四季折々
の花々を鑑賞するのもお薦めです。毎年10月頃に見ごろを迎える桜並木もあり、ニュージーランドでお花見
もできます。エイボン川でパンティングやカヤックをするのもいいでしょう。
ここも冬枯れの広い公園でした。
地震被害の残るクライストチャーチ市内を観光。
更地になった空き地や駐車場が目立ち、再整備は少しづつ進んでいるようです。
地震後の復興シンボルとなった紙の大聖堂を見学。
2011年2月22日にニュージーランドで発生したマグニチュード6.3のカンタベリー地震。 日本人を含む185名
の命を奪ったこの地震で、クライストチャーチの中心部にあった ゴシック様式の大聖堂も崩壊。尊い命とともに、
この街のシンボルもなくなってしまった。そのクライストチャーチ大聖堂に代わる臨時の聖堂が、サランラップの
芯の様なボール紙でできた「紙の聖堂」。無償で設計したのが、日本が誇る世界的な建築家・坂茂氏。
高台にある一般家庭を訪問し、軽食と邸宅見学。
日本人大好きの夫妻で、息子の日本人の嫁さん募集中でした。
クライストチャーチを出発し、テカポ湖へ向かいます。
星空を世界遺産に登録申請中のテカポ湖へ約3時間30分230km走行。
18時に湖畔のホテルにチェックイン後、レストランに移動。
テカポ湖名物・サーモン丼を美味しくいただきました。
スーパーマーケット立寄り後、湖畔の高台に移動。絶好の七夕の夜です。
日本人ガイドによる星空解説と天体望遠鏡での木星、土星、天の川観賞を満悦。
「テカポ湖」は世界一星空が美しいといわれているスターゲイジングスポット。運が良ければオーロラが見れる
こともあるらしく、2012年6月に国際ダークスカイ・リザーブから星空保護区のゴールドステイタスを与えられた。
現在、テカポ湖周辺の空が新たな世界遺産として検討されており、決定すれば、世界で初めて星空が世界遺産
に登録される。街の人々は天体観測を難しくする街の明かりを可能な限り抑え、希少な資産を維持している。
ホテルに戻って入浴後、深夜に空き地で星空観賞。
南十字星。三脚無しでは星が流れてしまいます。
雲の無い全天星空に恵まれたテカポ湖。
明日はクイーズタウンに移動します。
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